2009.06.06 22:20

ウォッカorディープスカイor香港馬?安田記念 馬体診断予想

東京芝1600mで行われる国際GT安田記念
アジアマイルチャレンジ最終戦

毎年香港馬が遠征してくるこのレース
今年もサイトウイナーと昨年の安田記念2着のアルマダが出走してくるようだ


昨年の安田記念時にも指摘したが、この香港馬については、一昔前のJCに来日するような外国馬のイメージのままでは、痛い目をみることになりやすく、注意が必要だ。

過去にも武虎の記憶している限りでも
フェアリーキングプローンやディクタット、その他昨年アルマダなど(たぶんそれ以外にいるだろうが)

かなり高確率で好走しているのではないだろうか。


その好走の要因として、簡単に
  • 輸送短い
  • 香港の短距離馬は世界屈指レベル
このあたりが挙げられる


今年も香港馬に関しては、横からの立ち姿の馬体写真は確認できず
キャンターあたりの遠目の写真のみなので、ハッキリと断言できないが

多点買いする場合、ハッキリと切れる要素がないなら
下手に日本馬を押さえるよりも、香港馬を押さたほうがいいだろう。

その実績や来日後の調整などは全く無視しても構わない。(-。-)y-゜゜゜


……


いつも言うが


調子なんか悪くても、馬は走るときは走るし

絶好調でも、負けるときは負ける



というか、ハッキリ言って

絶好調の馬がレースで好走するのと
絶不調の馬が好走するのと

実際それほど確率的に変わらないだろう。


それに

絶好調の馬がレースで好走するよりの
絶不調の馬がレースで好走するほうが必ずオッズがつく!


リスクリターンや確率論などからも


迷えば調子が悪い馬を買え!(`∩´)ノ



……と、いつも通り無駄話が長くなったが


それでは香港馬も含め馬体診断予想を

安田記念 G1 芝1600m

アルマダ

>>アルマダ馬体写真(JRAホームページ)
 非常に胸前が大きく写り、例年の重厚でよく鍛えられた香港馬のイメージにピッタリンだ。この写真からは太め感など仕上がり状態はわかりづらいが、重苦しすぎる印象はない。トモも非常に大きく写り、瞬発力というよりもある程度先行して押し切るタイプの馬だろう。高齢だがセン馬で前走凡走していることからも、人気がなければ狙いがたつ。巷の人気以上には走るのではないか。


サイトウイナー

>>サイトウイナー馬体写真(JRAホームページ)
 同馬も非常に強靭な胸前の持ち主で、こちらもアルマダ同様、稼動域の大きそうなトモが魅力的だ。飛節も直飛に映り、日本で言うならスプリンターに近い筋肉の強靭さだ。
 こちらもだからと言って、太め感は余り感じない。ウォッカのような瞬発力はないだろうが、ハイペースでも押し切れる重厚さがある。軽いレース質になれば吹っ飛ぶだろうが……。


ではここからいつもの馬体診断

ウォッカ

>>ウォッカ馬体診断
 武虎が大好きな馬で、当サイトで何度も登場!馬体評価もしているので、毎度同じコメントになるが抜群の馬体の持ち主だ!。今年で4シーズン目となるが、毎年G1を勝っており、そのタフネスぶりは驚嘆に値する。胸前などもハッキリわかるくらい“巨乳ちゃん”で、心配機能の高さも窺い知れる。また背中のラインは少し硬く映るが、大きな幅のトモやつなぎ、飛節など素軽さもあり、東京でこその馬だ。
 サラブレッド特に牡馬は、高齢になるほど首指しに脂肪が付きやすく、その影響でレース振りも往年の切れ味が鈍り、“善戦するけど勝ちきれない”状態になることがあるが、このあたりも牝馬ということで、いまだにすっきり見せている。今回も切る要素がないと言えるが、ただしこの馬は、『女らしい人間で言う“”魔性の女タイプ』であり、レース振りも浮き沈みが激しく、強い相手にはコロッと負ける。強いメンバー相手の1番人気で、すすんで買う馬ではない。


ディープスカイ

>>ディープスカイ馬体写真
 昨年秋、ダービー以来の復帰時から気になって指摘しているが、クラシック時よりも首回りに脂肪というか、厚みが出てきた印象。これはあまりいいことではない!。首差しの脂肪は、人間で言うなら“中年腹”だ。つまり若かりし頃よりも、素軽さがなくなってきた証拠と、武虎はとらえている。
 ただ前走の産経大阪杯よりは、素軽くなった感もあり、仕上がりは良さそう。3歳時から指摘しているが、本来はマイル〜中距離の馬体で、その特徴がより強くなってきた。
 これも馬体を見る上での基本だが、サラブレッドは高齢になるほど本来持っている馬体の特徴が如実になってくる。ディープスカイは特に、ここにきて力強さが色濃くなり、重心が低くなってきた。重心の低さは母系がミスタープロスペクター系の特徴の表れだろう。ヘクタープロスペクター参駒などもこうした重心の低い馬が多いが、こうした馬は軽い芝の瞬発力勝負には向かない。ディープスカイも軽いレース質になれば、再度切れる馬に足元をすくわれるだろう。

 が逆に言えば、ディープスカイは凱旋門賞のあるのロンシャンの洋芝は向くはずで、距離は若干長いだろうが、能力の高さからも是非ともチャレンジしてもらいたい。


ローレルゲレイロ

>>ローレルゲレイロ馬体写真
 前傾姿勢の馬体で急坂は向かない。が、その分回転が速く、そのあたり同馬のスタートダッシュ=先行力につながっているのだろう。非常に筋肉が柔らかそうで、皮膚の質感からも新陳代謝が良さそうで、乳酸もたまりにくく、連戦や疲労に強い馬ではないか。
 スプリントG1馬ということだが、中山ならまだしも東京のマイルなら距離はこなせる。今回も仕上がりはよく、簡単にはバテないだろう。同馬ローレルゲレイロの出方次第で、香港馬2頭の収拾が決まる。鞍上は男藤田伸二、おそらくこの距離でも思い切って行き切るのではないだろうか。そうなれば……。


スーパーホーネット

>>スーパーホーネット馬体写真
 首差しが厚く、全体が箱形の体系。前傾姿勢に映り、平坦や緩やかな坂のコースが良さそうだが、全体的に馬体が硬く映りアンバランスな特徴を併せ持つ。
 武虎は、スーパーホーネットを馬体から評価できないが、同馬の強みは何よりも、抜群の走りっぷりだろう。その首を“はねる”ように使って犬のような走る姿から、武虎は勝手に『ドックラン走法』、と名付けている。(……そのままだが)。この走りっぷりは天性のモノで、馬体云々が通用しないタイプの馬だろう。ちなみにこの『ドックラン走法』で思い出す馬と言えば、メジロドーベルがいる。


スズカコーズウェイ

>>スズカコーズウェイ馬体写真
 上がり馬なら同馬か。首差しも軽さがあり、前腕やトモの肉付きも文句ない。四肢の骨量が豊富で、球節もしっかりしており繋ぎも柔らかそうで、これからもコンスタントに鍛えレースに使えるのではないか。一目みてG1馬と言える超ド級の馬体の持ち主ではないが、G1でも好走できる器はある。バランスもよく常に自分の力を出し切るタイプだろう。


カンパニー

>>カンパニー馬体写真
 背中のラインが硬い印象で気に入らない。首差しの付け根やき甲、肩の回りも今一つメリハリがない。後ろ肢も直飛ながらの管が長めに映る。……などなど、至る所に目がいってしまうほど、馬体に統一感がなく、アンバランスな馬の代表格。こうした馬は得意な距離が限られ、根源距離よりも1400m1800mあたりの距離がいいだろう。前肢の湾曲なども気になるし、……とにかく武虎には評価できない馬だ。
 ただそれでも重賞をいくつも勝っており、能力は折り紙つきだ。先述のスーパーホーネットと同じく、勝たれたらしょうがない。


アブソリュート

>>アブソリュート馬体写真
 武虎のなかでの、初代“チキンプリンス”ことカッチー騎乗のため黙って消し。馬体はバランスがよく父タニノギムレットを小粒にした印象。今回もキッチリ自分の力を出し切るだろうが、こちらも先述のスズカコーズウェイ同様、上がり馬として“超ド級の馬っぷり”ではない。そうなれば、キングカッチーこと田中勝春騎手なので……。
 ちなみに武虎の中で現“チキンプリンス”は、北村友一騎手である。


ファリダット

>>ファリダット馬体写真
 3歳時、武虎がG1で“お客さん”評価した馬。古馬になってその単なる“軽い馬”が力強さを付けてきた印象だ。首差しからき甲までのラインはしなやかで、それに見合うようにトモに筋肉が付いてきた感じだ。飛節の角度やバランスがきれいで、やわらかそうな繋ぎと瞬発力の裏付けは文句なしだ。
 しかし、首差しからき甲までのしなやかなラインは、母ビリーヴを彷彿させるが、き甲から腰、尻までの背中のラインの伸びが今一つでやはり全体を見てみると、肢だけ長く前後がどうしてもコンパクトな印象。パーツごとは、古馬になって付くべきところに筋肉がついてきたが、やはりマイルG1を勝ち切るスケールにはない。仕上がり自体も前走時のほうが格段に筋肉量&張りともによく映り、“人気先行馬”なので狙いづらい。


スマイルジャック

>>スマイルジャック馬体写真
 鶴首の首差しから繰り出すフォームから、クラシック時に高評価をした馬。競馬ブックの解説にもあるように、ブライアンズタイムからタニノギムレットの流れを受けたその首差しのラインは、武虎好みの理想的なライン。
 が、3歳時にも再三指摘したのだが、スマイルジャックはその首差しに見合った土台がなく、成長待ちな面があるように見えた。が、すでに古馬、確かに胸前やトモなどそれなりに筋肉はついた印象だが、それでもやはり、首差しだけが浮いたように見えるほど、前後のバランスや力強さが物足りない。軽さがあって東京・京都向きのいい馬だが、馬体から自分のペースで走れないと弱い馬に見え、東京マイルG1安田記念を勝ち切るには、力強さが足りない。


トウショウカレッジ

>>トウショウカレッジ馬体写真
 初めて見たのだが、ズバリ東京向きのいい馬だ!。少し顔が大きく幅のある首差しと距離に限界はあるだろうが、背中からトモへのラインや飛節の形、繋ぎの角度などからも、東京で瞬発力勝負に向くイメージにある。勝ち切るスケールはないが、その“馬名”からも常に“実力ほど評価されない馬”で、馬券的うま味はあるだろう。



以上、ウォッカはわがままで、ディープスカイは中年太りで詰めが甘そう!ときている。他の日本馬も、どれも一長一短で「安田記念にふさわしいこれ!」といった特注馬が見当たらない。

そこで武虎は今回は
  • 香港馬2頭の複勝男買い
  • 以下日本馬の中でチョイスした多点数の女買い
このどちらか一方でいく。

明日は久々リアルタイム観戦できそうなので、生パドックを観た後、ゆっくり馬券購入できそうだが、女買いはめんどくさいので、よっぽどパドックで“バカによく見える馬”がいない限りは、十中八九香港馬2頭の男買いで行く予定。


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コメント一覧
みき -2009年06月08日 13:43
はじめまして!
美紀といいます。
この度ブログを始めたので挨拶で
コメントさせて頂きました。

私のブログは競艇やギャンブルが主になっちゃうと
思いますが日常の事もいろいろ書いていくので
よかったらコメントください☆

http://ameblo.jp/boat-gals/
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