2009.09.27 07:15

オールカマー1993は“女を知った&男となった”そんな味

『ここ3年間、IPATの銀行口座に一度も入出金したことない!』という、実は馬券結構当たってる!?武虎です(-。-)y-゜゜゜

いきなりですが、みなさんはこの曲をご存じだろうか?




90年代の有名なヒット曲…CLASS『夏の日の1993』

武虎は別にこのグループが特に好きでもなんでもないのだが
オールカマーの名前を聞くと、この曲CLASS『夏の日の1993』をなぜか思い出しちまう(-。-;)y-゜゜゜


そこで、その理由とオールカマーについて
少し思い出話に今回ふけってみようと思う


オールカマー1993は“女を知った&男になった”そんな味

 実はこのオールカマーの名前を聞くとき、この曲と同時に武虎は“初めて女を知った”ときを思い出すような、何とも言えない気持ちにかられる。若く悶々とした全身に、一撃で“女体の素晴らしさを叩き込まれた!”あの感覚だ。ただその理由は決して恋愛絡みじゃない。


 初めて馬券を買ったわけでもなく、初めて観戦したレースでもなかったが、本当の意味で『競馬の味をおぼえた』そんなレースが1993年のツインターボが大逃げで勝ったあのオールカマーだ。


 このツインターボが勝ったオールカマーについては、今さら武虎がどうこう説明する必要もないだろう。もちろんこのレース自体、あまりお目にかかれない素晴らしいレースだったが、それだけではない個人的な感慨をおぼえるに足る魅力が、この1993年のオールカマーにはあった。


 この1993年のオールカマーは、武虎が初めて東京競馬場に訪れた日だった。当時武虎は、単身故郷から東京に夢と希望を抱いて乗り込んできたものの、東京に対して最初に感じた“目を見張るようなまぶしさ”が、次第に“目を覆いたくなるまぶしさ”へと変わっていた時期でもあった。いわゆる“純粋無垢な田舎青年”ではなく、“チョット都会を知った気になったスネた青年”という感じだ。


 そんな“スネ男君”を出迎えてくれた東京競馬場は、初めて抱いた大都会“東京”と同じ、“目を見張るまぶしさ”を放っていた。見たこともない広大な敷地、どこまでも続く緑の芝を目にしたとき、もうそれだけで武虎はすっかり東京に上京してきた当時の純粋な“田舎青年”に戻っていた。おそらくこの時点でその後訪れる感動が、まっすぐ心に響く準備ができてしまっていたのだろう。


 ここで少し話を進める前に、オールカマーというレースそのものについて少し書いておく。
オールカマー……直訳はall comersと名の通り、競技への飛び入り参加者を指す。競馬においてはこのオールカマーは、サラブレッド・アングロアラブなどの競走馬の品種を問わず、賞金などの条件を満たせば出走が可能として設定されている競走のこと。中央競馬では、この産経賞オールカマーがそれにあたり、地方競馬でも大井競馬場の東京盃などがある。ただし、アラブ系競走が衰退した現在では、事実上の死語になっている。


 この1993年当時、中央競馬は今と違ってまだまだ地方や海外競馬に対して“鎖国のような閉鎖的さ”があり、もちろん地方交流戦なども今ほどなかった。そうした時代背景にあって、「誰でもこいや!」的なこのオールカマーの名前の由来やそのレース自体に、武虎は「なんだかいいレースだなぁ」、と漠然とG1レースなどとは違う独特の魅力を感じていた。


 そんなことを考えながら、当時初めて訪れた東京競馬場で、ふとスポーツ新聞の出走表に目をおとしてみると、明らかにわかるこの“オールカマー”的な一頭の馬名が飛び込んできた。それが大井競馬から参戦していたハシルショウグンだった。


 この年のオールカマーには、春にメジロマックイーンの春天皇賞3連覇を阻んだライスシャワーが関東の総大将として出走しており、その他にもホワイトストーンや桜花賞馬シスタートウショウムービースターイクノディクタスなど、かなり知った名前の馬が出走してきていた。今振り返ってもかなり好メンバーだ。


 当時の武虎は、今のような“馬体診断予想”といった競馬の予想スタンスを確立していたわけでもなく、ただ漠然とスポーツ新聞などを眺めながら、パドックをわかった風に参考にしている、そんなどこにでもいるごくごく普通の“競馬知ったかぶりあんちゃん”だった。今と違ってインターネットなども普及しておらず、当然武虎のような一介の“競馬知ったかぶりあんちゃん”が、地方競馬から参戦しているハシルショウグンについて知っていることと言ったら、『あのトウカイテイオーが勝った前年のジャパンカップに出ていて見せ場なく惨敗していた馬、』その程度だった。


 おそらくこのオールカマー、場外馬券売り場ウインズなどで馬券を買っていたなら、武虎はこのハシルショウグンに対して、単なる『トウカイテイオーのジャパンカップで惨敗した、中央芝では足りない馬』として、目にとまることはなかっただろう。がしかし、“まぶしいばかり”の東京競馬場が、武虎をいつもの単なる“競馬知ったかぶりあんちゃん”ではなく、“東京”のまぶしさに胸を躍らせていた単なる“田舎青年”に戻してくれていた。


 「ハシルショウグンに走ってほしい!」


 そんなおやじギャグ風な感傷を当時の武虎が抱いたかどうかは別として、前年地方競馬からはるばる東京の地まで足を運びながら、トウカイテイオーという“まぶしすぎる存在”の前に惨敗したにも関わらず、懲りずにまた中央の舞台にチャレンジしているハシルショウグンの姿が、当時の自分とリンクして“まぶしい”存在に見えてしまったわけだ。


……


 ハシルショウグンの馬券をいくら買ったかは正直憶えていない。ツインターボの大逃げに驚きながら、なおかつ当時の自分になぞらえた、ハシルショウグンが人気薄ながら2着走る姿に感動し、『競馬の味を知る』には十分過ぎる一日となったわけだ。このレース以後、女の味をおぼえ盛りがついちまったときのように、SEX三昧ならぬ競馬三昧の日々を送るはめになったわけだ。そうまさしく…


1993恋をしたぁー♪ OH!馬に夢中♪


……

それが武虎にとってのオールカマー1993(-。-;)y-゜゜゜



-追記-
 競馬ファンならお分かりだろうが、もちろんオールカマーは東京競馬場で行われていたわけではない。ツインターボの大逃げ自体はあのターフビジョンで見ていたわけだが、そんなことはちっとも気にならなかった。というよりもあのツインターボの大逃げを生で観戦した!、と思わず錯覚してしまうほど、その一日の競馬の味は格別だったと言える。

 また以後競馬三昧の日々と、決していい男とは言えない“単なる博打好きな男”はなったものの、スネた目で世の中を見ないようになったのもこの頃からだったと思う。


まぁそんなこんなで大袈裟ではなく

競馬と出会えてよかったと、このレースを思い出すたびに思う。


みなさんにもそうした競馬との出会いがありますように


1993オールカマー ツインターボ大逃げ!ハシルショウグン2着オールカマー




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  コメント(3) | トラックバック(3)
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コメント一覧
ベルウッド -2009年09月27日 09:34
馬鹿競馬のベルウッドです!
当時中学生だった俺がたまたまTVを見てて、初めて見たレース。
ツインターボって名前の馬が大差で逃げ切ったのを見て凄い興奮していました。
もしかしてこのレースだったのかも!
ふくたん -2009年09月27日 09:58
こんにちは♪
この歌知ってますよォ!
って武虎さんも私と同世代ですかぁ?(笑)
バブル崩壊・翌年の『ブライアンフィーバー』……
懐かしいですネ……
青春って言うより、『ヒシアマゾンに夢中!』でしたぁ(笑)
私の夢は……ドリームジャーニー……
って牡馬かぁ(笑)
おんまさん -2009年09月28日 13:20
その年のオールカマー、友達と遠征して中山で見てました^^;
P.S. スプリンターSの馬体診断頑張ってください。
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