今週の電撃の6ハロンスプリンターズSには
08〜09シーズンの豪州年度代表馬であるシーニックブラストが参戦する
とりあえず競馬ブックでは馬体写真の掲載がなかったが
JRA公式ホームページで掲載されていた調教中のシーニックブラストの写真をもと
スプリンターズステークス日本馬の馬体診断予想の前に
シーニックブラストだけの馬体診断予想を(-。-)y-゜゜゜
レーティング122は本物なのか?シーニックブラスト 馬体診断予想
>>シーニックブラスト馬体写真【シーニックブラストの馬体診断評価】
まずシーニックブラストがこのスプリンターズSを勝てば、“グローバルスプリントチャレンジ”の100万ボーナスを手にすることができる。そういう意味で陣営の本気度は十分だ。またワールドサラブレッドランキングのレーティングは122ということからも、このスプリンターズSであっさり勝たれても驚けない!実績馬だということはわかる。
肝心の馬体だが、豪州馬でヨーロッパの短距離G1を勝っているイメージからすれば、思ったよりも首差しが軽い。立ち姿でないのではっきりとしたことは言えないが、肩も窮屈な感じはなく前傾姿勢でもあり、回転の速そうなピッチ走法が想像できる。
またトモの大きさも特筆もので、かつ下付きの肉付きからも、長くいい脚が使える下地が十分。ヨーロッパでの実績からも中山の急坂を苦にするような馬体にはなさそうだ。
武虎は外国の短距離スプリンターといえば、実際にスプリンターズSを勝ったサイレントウィットネスのような前駆を中心とした筋肉隆々の重戦車をイメージするのだが、そうした重苦しさがこのシーニックブラストにはない。
ここでシーニックブラストの馬体診断を中心にした評価をまとめてみると
【シーニックブラストの強調点】
・日本のスピード瞬発力勝負にも対応できる素軽さがある
・急坂を苦にしない長くいい脚が使える
・素軽さもあり、ピッチ走法で“器用さ”はある
・人気薄なら狙える実績(G1馬でレーティング122)を残している
【シーニックブラストの不安点】
・右回りの経験がなく、中山1200外回りの3、4コーナーのスパイラルカーブで後手を踏む可能性大
・大型馬であり、中山1200外回りの3、4コーナーのスパイラルカーブで後手を踏む可能性大
・先行馬よりさらにスパイラルカーブで“器用な走り”が要求される追込み馬であるが、右回り初体験
馬体はこの中山芝1200mに必要な要素である“スピード&器用さ&パワー”の3拍子がそろっているが
@ 大型馬で後ろから行く馬であるという点
A 馬体から“器用さ”の裏付けはあっても、他に器用な馬は日本馬でいくらでもいる
このあたりを考慮して後は人気との兼ね合い次第だろう。
ただ馬体から“器用さ”は見られずとも、最初からガンガン先行できそうだったサイレントウィットネスのように狙いやすい馬ではないことは確かだ。未経験なコースだからこそ、ある程度前目で競馬ができないと、シーニックブラストの良さを出せずにレースが終わってしまう可能性があるだろう。
短距離G1では
少しの距離損がストレートに敗因に結びつく
それを覆すには、よほど乱ペースとなるか力が抜けていない限り難しく、今回シーニックブラストがそこまでの“馬体”には見えなかった。
以上、スプリンターズSにおけるシーニックブラストの武虎の馬券結論は→

スプリンターズSの日本馬の馬体診断は午後以降を予定(-。-)y-゜゜゜
-シーニックブラスト-関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091002-00000009-dal-horse
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この馬は軸にはしにくい馬ってことですね!
よ〜〜っくわかりました^^;
スプリンターズSはこれから考えるんですけど
スリープレスナイトがいなくなっちゃったんで難しいです(>_<)
武虎さんの予想を参考にさせてもらいま〜す☆
コメント遅くなりもうしわけないです
シーニックブラスト来ちまったらしょうがないです
ただこの馬を本命にするには、リスクリターンが悪すぎます
この馬の本気度を買うってのも
「そんなもんみんな本気じゃい!」と思ってしまいます