2009.10.16 21:38

ブエナビスタ逆転はレッドディザイアではない!秋華賞 馬体診断予想

『競馬も女も人生も、向き合うスタンスは同じ!』を志す武虎です(-。-)y-゜゜゜


今週は「女心と秋の空」ならぬ「牝馬心と秋華賞」が
京都競馬場内回り芝2000mで行われる


来週からのメルマガ創刊にあたり、今回の秋華賞の馬体診断予想も
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秋華賞 G1芝2000m 馬体診断予想

クーデグレイス

 首差しも軽く胴伸びもあり、トモ高なバランス。四肢がスラッとしており腹回りなど無駄肉もない、いかにも東京・京都向きの馬体。飛節の角自体は鋭いがそれほど曲飛というわけでもなく、それなりに器用に立ち回れそうだ。つなぎも深さからも芝向きの素軽さを感じるが、蹄が薄いように映りそのゆったりした馬体からも道悪はマイナス。
 同じダンシングブレーヴ〜リファールの血をもつアサクサキングスと馬体シルエットが似通っている。単なる素軽さだけでなく、前腕周辺の筋肉の張りもよく、京都小回りで先行できれば余程のハイペースでない限り善戦できるのではないか。


ジェルミナル

 素軽さがあり好みの馬体。素軽い首差しと大きなき甲で胸前が広めの造りで、トモもそれなりに肉付きがある。飛節もしっかりした造りで東京・京都向きの長くいい脚を使えるタイプ。前後のバランスの良さからも、今回同厩舎の藤原3トリオの中では、最も長距離適性が高いと言える。
 ただ一点どうもこの馬は上腕の角度が立っているように映る。伸びのある素軽い馬体の割にストライドが狭い印象で、この点から最後の脚でどうしても、ブエナビスタやレッドディザイアを逆転することは難しいように思える。前走大敗自体は苦手な急坂阪神と目をつぶれても、あえてここで狙えるか!?。総合的にバランス良くいい馬だが、この秋華賞で大穴をあけるには、馬体適性など武器(強み)が弱い。



ダイアナバローズ

 首差しは軽くかつ肉付きもよく理想的。胸前が広めで肘離れもよく若干前傾姿勢以外は、しなやかな馬体のラインの持ち主。骨量もしっかりしており、牝馬らしい軽さより力強さを感じる中山・阪神ベターな馬体。いかにもパワー満点という馬体ではないが、前々走のダート参戦もうなずける。
 腹回りなどもうひと絞りできそうで、京都の軽い瞬発力勝負には疑問だが、バランス自体なかなかでスケールもそれなりに感じるし、秋華賞特有の超ハイペースで消耗戦にでもなれば、一発あって驚けない。


デリキットピース

 首差しが長めで全体的に素軽さが目立った春よりも、胸前やトモに筋肉の厚みが増している。前傾姿勢でトモ高だった馬体シルエットもそれほど目立たなくなってきた。前走の大敗だが、この馬自身としては馬体に成長の跡がうかがえる。
 ただ馬体のラインが箱形で、低い首の位置からもスムーズに運べてこその馬ではないだろうか。先にあげたジェルミナル同様コレ!といった強みがなく、強くは推せない。


ブエナビスタ

 とにかく馬体と比べ小顔でかつ大きなき甲が特徴的。首差しのラインや胸前その他窮屈なところがなく牝馬らしい馬体としてはこれ以上ない造り。春先は少し首差しが浮いたような感じで、素軽さがかなり目立ったが、今回の立ち姿を見る限りバランスもよく欠点がない。
 小顔で“細く・長く・広い”首差し、深い肩の角度に加え胸前のボリュームもまずまず、かつ上腕の角度も水平で、ストライドの大きさの裏付けもある。胴伸びもありトモもまずまずで、飛節も角度は標準的ながら幅もあり、つなぎもやわらかそう。その追込み一辺倒なレースぶりとは裏腹に、馬体はオールラウンダーで大崩れも考えにくい。この秋華賞マイホーム大作戦として、大穴狙いに徹すると宣言したものの、馬体を見てしまうと…。


ブロードストリート

 肩が立ち気味で背中のラインも硬く、馬体バランスがあまりいいとは言えない。同じ厩舎藤原3トリオの中でも最も馬体から評価できない。飛節は直飛で、器用さがありまた骨量が豊富で故障に強そうという評価でおさまってしまう。堅実性というイメージがピッタリでもあり、その立ち回りのうまさから、京都内回りも問題ないが、スケールという点も含めG1で波乱を期待するには、積極的に狙いたい馬ではない。つなぎの角度からもダートも走りそうで、その意味で馬主孝行な馬だと言えるが。


ミクロコスモス

 一目見てわかる東京・京都向きの素軽さ一辺倒の馬体。首差しと深い肩周辺に窮屈なところがなく、トモ高のシルエットからも素軽い長くいい脚=瞬発力勝負向き。
 ただ今回は前走より筋肉のメリハリが良くない。まだまだ成長段階でもあり、現状では使い込むよりもポン使いがベターなのではないか。その意味で夏場から使ってきているのがいいほうに出るようには思えない。鞍上と素軽さという武器を持っている馬だが。


モルガナイト

 以前ブログ読者の方が秋華賞で穴馬として名前を挙げており、今回馬体を見るのを楽しみにしていた馬。実際初めてみた印象はバランスがまずまずのコンパクトな馬。背中のラインが水平で若干硬さはあるが、首差しの軽さ、胸前の筋肉量、下付きのトモ、そして直飛の後肢と、スピードパワーそして器用さのバランスがいい。
 ただ実績通り夏の上がり馬で馬体バランスも良く大崩れしそうにないが、、馬体からコレといった武器が感じられず、あえて打倒ブエナビスタ候補にあげるスケールを感じない。


レッドディザイア

 春ブエナビスタと骨格の感じは似ていたが、き甲が抜けきらず全体のバランスも今ひとつと、成長すれば容量の大きさを感じる反面、少しアンバランスさを感じた馬。前走のローズSでは肉付きなど仕上がりも良く、これで背丈が伸びればと感じたが。
 首差しや大きめのき甲から広い肩、牝馬にしてはどっしりとした腹構えで直飛気味のトモと、パワーという点で良くなった印象も、もともと背丈などが伸びた後でのパワーアップを期待していただけに、骨格が春当時のままで筋肉だけが付いた感じで、胴づまりや背中のラインの堅さが感じるようになってきた。瞬間的な爆発力(加速力)に強みがある馬体だが、トータルでバランスがさらによくなったブエナビスタとは対照的に、パワーよりに傾いてきた印象から、今後マイル前後がいい馬だろう。ハイペースなどのスタミナ勝負となった際、それが応えるのはブエナビスタでなく、レッドディザイアのほうではないだろうか。


ワイドサファイア

 春先から馬体だけなら3歳牝馬ナンバーワンと評価してきた馬。下半身は母父ノーザンテーストらしい四肢の重心がしっかりした造り。上体は首差しに軽さがありながら、前腕周辺の筋肉の盛り上がりがよく前駆にスピードとパワーを兼ね備える。後駆に続く腹回りもどっしりとており、単なる素軽さオンリーの馬体ではない。
 さらに、なんといってもこの馬の最大の特徴はその抜群に大きなトモ。これほどの大きさのトモの馬にはなかなかお目にかかれない。飛節は若干深いが力強さがあり、単に加速だけでなく長く絶対値の高いスピードを持続できる下地が見てとれる。

 不安点として、前走ローズS時のほうが筋肉のメリハリがあり前腕周辺など盛り上がりもよく映る。また今回の秋華賞が単なる素軽いスローペースとなり、ある程度馬体スケールがない馬でも展開に恵まれ好走できる大波乱よりも、正真正銘ガチンコ勝負向き。


ハシッテホシーノ

 素軽い首差しと大きめのき甲、胴長な体型から同じアグネスタキオン参駒ジェルミナルと馬体シルエットが似ている。アグネスタキオン参駒の牝馬は、昨年のエリザベス女王杯勝ち馬リトルアマポーラ同様、どうも素軽い首差しとき甲が大きい造りの牝馬が多い印象。
 春はひ腹が巻き上がって見えたほど細い馬だったが、今回は全体的に肉付きがアップしている。ただ武器(強み)が長距離適性以外は感じられず、余程のハイペースにならない限りは厳しいだろう。


パールシャドウ

 牝馬ながら前腕周辺やトモなどまずまずの肉付き。クロフネの母父がウッドマンという血統のイメージほど重い造りにない。距離はマイル前後が良さそうで、短い距離のパワーならそれなりに評価できる。ただスローの瞬発力勝負では出番がなく、かといってハイペースを乗り切る素軽さは疑問。ただパワフルさという武器はある。


以上今回の秋華賞、武虎の苦手な3歳牝馬のレースで、かつ超ド級の馬券が飛び出しやすいコース設定、ブエナビスタの欠点のなさ、からも勝負レースとは程遠いギャンブルお楽しみレース。


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