今週は菊花賞が
京都競馬場外回り芝3000mで行われる
この菊花賞から本格的にメルマガで馬体診断予想を配信
ブログには挙げていない3頭の馬も評価をアップしているので
ブログとあわせ、メルマガも要チェック!
サンプルこちら
菊花賞 G1芝3000m 馬体診断予想
アンライバルド
再三馬体診断で書いている通り、世代屈指の筋肉を誇る中山・阪神ベターの馬体。首差しから背中のラインが直線的で、これが普通の馬ならそれほど気にならないが、同馬は首差しや胸前・トモから爆発的スピードを感じるからこそ、そのスピードを持続させるために、もっと馬体に伸びがほしい。飛節も力強く折りも深めと、加速スピード一辺倒ではないが、長所が強すぎて、この距離ではそれが諸刃の剣となるのではないか。
イルピコ
今回で馬体診断2回目。1度目のラジオNIKKEI賞時も高評価したが、まずバランスの良さとつなぎのやわらかさが目につく。各パーツの筋肉もまずますで、かつ馬体に伸びもあり素軽さも十分。コース・距離がこたえると思えないが、勝ちきるスケールは感じない。シェーンヴァルト
牡馬のわりに筋肉量などパワーが今ひとつで、華奢で四肢が長い造りから東京・京都ベストの馬体。パワーや不器用さ(四肢の長さ)から、不得意コースでは凡走するが、得意なコースでは一変する可能性を秘めている。ステイヤーと言えるまでの馬体の伸びや胸前の縦幅はないが、それでも前2走の不得意条件での走りから、適性の高い京都では怖い。セイウンワンダー
馬体スケールがあり一介の早熟マイラーではなく、むしろようやく成長してきた印象。毛ヅヤとしなやかなラインが特徴的で、春から期待しつつも、その貧弱なトモが大いに不満だった。前走は結局本命◎も、まだまだモノ足りない印象。それが今回、前腕周辺やトモの張りがよくなっている。ただ腹回りが明らかにボテッとしており、太い。本番までに絞れれば、距離はこなせるだろう。
セイクリットバレー
非常にパワーと器用さを感じる中山・阪神向きの馬体。それでいて重苦しさは感じず、バランスのよさからコンスタントに力を発揮できそうないい中距離馬だが。トライアンフマーチ
春の皐月賞本命馬ということでもう結論は出ている。強靭な首差しと深い肩、大きな下付きのトモが特徴的で、骨量豊富なパワーと持続スピードを感じる馬体。ボテッとした体型で冬場は仕上げづらいか。ナカヤマフェスタ
馬体パーツ毎の筋肉の張りは十分で、よく鍛えられている印象。窮屈さがなくコンスタントに走る信頼しやすいタイプだろう。ただ前傾姿勢でピッチ走法なのか?やはり中山・阪神の中距離ベストだろう。フォゲッタブル
首差しや深い肩に上膊の角度も水平と、ストライドの大きさがうかがえる。全体のラインもきれいで、トモも下付きでつなぎもやわらかそう。毛ヅヤなど皮膚の質感もいかにも超良血馬といった雰囲気。ベースがステイヤー体型でありながら、筋肉のボリュームも適度にあり、これまでの今ひとつの成績が不思議なくらいだ。おそらく完全に人気先行馬だが、この馬が今後活躍するとすれば、もう馬券的うま味はこの一戦が最後ではないだろうか。
ブレイクランアウト
前後の筋肉のメリハリが効いた馬体でパワーもそれなりでかつ窮屈さもなく、血統からくるイメージよりもやわらかみもあり、コース不問のタイプだろう。欠点らしいところもなくバランスの良さと小型馬という点でスローの瞬発力なら善戦しても不思議でないが。リーチザクラウン
現代のスピード型ステイヤーといった体型。首差しからトモまでのラインがきれいで伸びがある。肩も深く大きなストライドからも3コーナーから下り坂を利用できる京都が最も適したコースと言える。確かにひ腹がまき上がり気味に映るが、筋肉が付き過ぎるほうが良くないし、現状維持なら問題ない。ただし唯一不安とすれば、過去の生粋のステイヤーたちとの比較で、き甲の位置が低く胸前の縦幅がないこと。現代型の長距離向きではあるが、昨年のナムラクレセントほどの信頼感は…。
ちなみに、今回の菊花賞、「リーチザクラウンかアンライバルドか?」この問い、“馬体”を見る者としては答えは一つしかない。
それはまるで
ひよこのオスとメスを見分ける職人(*ё*)<♪が
ひよことニワトリを見分けるようなもんだ♪
つまり「リーチザクラウンかアンライバルドか?」、この2頭を馬体から見極めができないというのは、ひよこ職人がひよことニワトリを見分けられないようなもんだ。
つまりもしどっちが長距離向きかわかんねぇと言う方は
馬体を見る絶対数が足りない!
よくいう数稽古が足りないってヤツです。
ただ競馬に絶対はないし、もちろん馬体に絶対はない!
仮に、このレースがマイル戦なら武虎は間違いなくアンライバルドを上位にとる
「リーチザクラウンは菊花賞を勝てるのか?」
この馬は確かに現代型ステイヤーらしいが、昔からの生粋のステイヤーではない。
そういう意味で今年の菊花賞、昨年のような生粋のステイヤーと言える馬が
ここにはいないような…いるような
おそらく今回の菊花賞、リーチザクラウンがつくる流れは、
単なる瞬発力タイプでは厳しく、ある程度消耗戦にも対応できる持続スピードは必須
ただ、もしリーチザクラウンが負けるとしたら、この馬ではないか!⇒

武虎は、鞍上が不安なので馬券は単複両方2点買いになるかも!?
後、昨年たった4頭のみ抜擢し、そのうち3頭で決まりながら
3連単を取り逃がしたため、今年は3連単を買うかもしれない。
絞れてほしいセイウンワンダー、京都は最適シェーンヴァルト、そして後、生粋のステイヤかもしれない一頭……これはメルマガにて(-。-;)y-゜゜゜
メルマガサンプル
http://archive.mag2.com/0001032140/00000000000000000.html
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