2009.12.03 23:34

馬券の買い方〜基本編(1)-的中率の限界を知れ!

ここ3年間、IPAT用の銀行口座に入金しないですんでいる武虎です。


先週、馬券の回収率を考える上で
最も重要な“トリガミ”について

メールマガジンで、その本質について
トリガミシリーズとして2回にわたって記事を配信してきました。

-トリガミシリーズ-
前編『トリガミは疫病神』
後編『トリガミこそ真実の鏡』


ありがたいことに、様々なご意見・感想をいただいたのですが
それらメールに目を通して、返事を色々書いていくなかで

より具体的な内容について、ふれる必要性を感じました。


そこで、もともと今後のメールマガジンにて
段階をふんで配信する予定だった“馬券の買い方”についてのネタを

急きょ、今回のブログ記事と次週のメルマガ特集号にて
『馬券の買い方〜基本編』として2回にわたって書くことにしました。
(※当初予定していた特集記事『(仮題)ワイドは危険な香り』
次週以降に日をあらため、配信する予定です。)


理由としては、“馬券の買い方”といった話は
あまり時間をおかず、一気にお伝えした方が

読者さんにとっても、とらえやすく
またこちらの説明下手も補えるのではないか、と考えたためです。

ということで今回、メールマガジンで配信した
トリガミシリーズの延長として

回収率を考える上で重要な『馬券の買い方〜基本編』
そのパート(1)-的中率の限界を知れ!をおおくりします。


では、かなり長文ですが
最後までお付き合いください(-。-)y-゜゜゜

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馬券の買い方〜基本編(1)-的中率の限界を知れ!

今回は、最も基本の考え方としてわかりやすくするため
単勝1点買いの的中率にのみスポットをあてます。


ズバリ

単勝1点買いの的中率の限界(リミット)はどのくらいか?


想像してほしい。


うーん3割くらい!?
凄い人なら7割くらいいくんじゃない
8割以上可能だ



……


おそらくいろいろな意見があることは想像できますが
実はこの単勝1点買いの的中率には


誰しもが突破不可能と思われる、明確な限界(リミット)が存在します!


ズバリ単刀直入に申し上げます。


単勝1点買いの的中率の限界リミットは


……


5割


どんな精度の高い予想理論やデータを駆使しても


単勝1点買いにおいて
的中率5割以上の数字を叩き出すことは、ほぼ不可能!



……


と考えるのが、常識的にも確率的にも妥当です。


エッ、うそ???(゚д゚ノ)ノ


残念ながら、この数字に少しでも疑問を抱いた方は
もうどーーーーーっぷり競馬に脳ミソが浸っている証拠です。


この5割という数字……別に極端な話でもなんでもなく
小学生程度の計算ができれば、簡単にわかることです。


なぜか?、その説明に入る前に
できる限り競馬のことなど忘れ、単なる数字の話として読み進めてください。


1/18と1/2の話

まず、単勝1点買いの的中率ですが
仮に18頭立てのレースの場合

1/18(18分の1)

もし10レース単勝1点買いする場合
このチャレンジを10回繰り返すわけです。


仮に、その結果が的中率5割以上である


……


5割で思い出すのが

コインの裏表

この的中率も1/2(2分の1)、つまり5割です。



では単純にお聞きします。

1/18の確率が、1/2の確率(5割)を超えると思いますか?


答えるまでもなく
それは不可能な数字です。


確かに
競馬の場合、その1/18(18分の1)にも
ある程度各馬の能力や予想データなどから偏りがみられ


単なる1/18という数字より
グンと確率が高くなることが予想できます。


が、それでも
1/18の確率が、1/2の確率に近づくではなく、より高いということ


これは常識的にかつ確率の可能性として、ありえないわけです。


「そんなことはない!」、と言い切るあなた

・1/2を当てる
・1/18を当てる

どちらが簡単か?

なんなら、競馬を全く知らない子供さんや奥さん、友人に聞いてみてください。


1.コインの裏表で、表を当てる
2.競馬の18頭の中から、1着の馬を当てる

どちらが簡単か?


馬鹿言わないの!1.に決まってんじゃない。
それより家事手伝って!ヾ(`δ´;)


1.より2.の確率が高くなることなんてあるわけないだろ!( ´_ゝ`)



きっと、そう答えるはずです。


そしたら、あなたはこう思うのでしょうか!?
↓↓↓

フン、競馬を知らないくせに(-"-;)…と


……


でも、よーーーーーく考えてください。

確かに奥さんや友人は、競馬の面白さや予想の醍醐味
能力の違いなどといったことを全く知らないかもしれませんが


この的中率、当たり外れの問題で
わかっていないのは、奥さんや友人たちのほうでしょうか?


小学生でもわかるこの計算
その本質が見えず、目を曇らせているのはあなたのほうではないですか!?。


単勝1点買いの的中率、その限界リミットは5割。


“この理解を阻んでいるモノ”は何か
それは武虎の説明下手もありますが^^;


ズバリ
競馬にどーーーっぷり浸かった脳ミソで考えているからです。



仮に
1.競馬2頭立てのレース
2.コインの裏表

これならば、1.の的中率が高い結果となりやすいでしょう。


また1番人気などの強い馬と18番人気の馬では
その実力差は確かに歴然としているケースが多いですが

とはいえ

この競馬における1番人気の勝率
勝率(単勝的中率)は4割に満たない、30%程度


などと言われています。

これは何を表しているか…そもそもオッズで1番人気とは
「多くの人が1着ならこの馬!」という予想の反映です。

つまりこの競馬における1番人気の勝率とは
多くの人のおおよその単勝的中率を表している
わけです。


それが3割程度の的中率しかない。
やはり妥当な数字に収まっていると思います。


競馬は人を変える

普段はおとなしい人なのに
こと競馬になると人が変わる



…こうしたニュアンスをよく聞きますが


競馬に限らずギャンブルとは
その人のお金や性格を変えるだけでなく、脳の思考回路さえ変えてしまいます。


それがギャンブル。


競馬やギャンブルにおける勝ち負け
その雌雄を決するのは、予想理論やデータといったモノでなく


心理と数字


これだけです。


単勝1点買いの的中率、その限界リミットは5割。


こうした小学生でもわかる計算が、なぜできないのか?


それは、こうしたギャンブルにおける“数字”には
単なる日常の数字とは違う“夢や欲といった魔力”を秘めている
からです。


そのいい例として
良識もある著名な競馬評論家や一部の経済評論家さえ
⇒さきの『競馬の配当160億脱税事件』について、夢を抱いたり、そのシステムを賛美する

社会的・経済的にも自立した大の大人が
⇒的中率や回収率といった数字に踊らされ、競馬情報会社などの安易な宣伝文句に乗ってしまう

これぞまさに

恋は盲目ならぬ、競馬こそ盲目♪


競馬にどーーーっぷりと浸っている脳ミソでは
今回の記事は理解しきれない!はずです。


競馬の恋に狂っている諸君(-。-)y-゜゜゜

いざ刮目(カツモク)せよ!!!


最後に

ここまで読まれて、それでも

単勝1点買いの的中率が、5割を超えられるはずだ!

1/2よりも、1/18の的中率が高いこともある!



そう信じて疑わないなら


あなた自身や、また超えそうな人物の予想本命◎の成績を
1000レースほど検証してみるといいです。


実は武虎自身、その昔“ある雑誌”の予想家の
こうした数字を、何を思ったか検証したことがあります。


そして、そうした検証の後
モロモロの理由もあり、その雑誌を買うのもやめました^^;


10回中5回当てる人はいるでしょう
100回中50回当てる人はいるかもしれません
1000回中500回当てる人は…

でも

10回中5回当てただけでは的中率5割とは言えません
100回中50回当ててても、まだ十分ではない
1000回中500回当てられて初めて的中率5割


ただ、ハッキリ言って
そうした検証は無意味ですし無駄です。


武虎がその雑誌を買うのをやめたのも
「何だこれ!騙された!」と思ったことよりもむしろ


そうした他人のデータを調べて検証して“数字”を見るまで
こんな小学生でもわかることに気づけない自分に愕然としたから
です。


他人のデータなどをコツコツ調べた時間と労力が
余計、むなしさを倍増させました(T。 T)y-゜゜゜。


単勝1点買いの的中率の限界リミットは5割。


仮に、5割を現時点で超えていたとしても
それは決して的中率5割ではなく

的中率5割未満となる過程での、現状5割超えに過ぎない


あとは、どの程度の検証に耐えうるのか?
それはもう時間(試行回数)の問題


どんな要因があろうとも

1/2と1/18との絶対的な差

ここにも大数の法則が働くわけです。
>大数の法則が分からない方はこちらの記事参照


以上、今回はあえて『単勝1点買い的中率の限界(リミット)が5割だ!』
この意味するところがどういうことか?については述べていません。

とにかく『単勝1点買い的中率の限界(リミット)が5割だ!』ということが
自然と受け止められるように、しつこいくらいに書きました^^。

ただそれに気づくだけでは、すでに気づいている
あなたの奥さんや子供さん、友人と変わりません。


重要なのはここからです。
その『的中率の限界』に気づいてなお、次回の馬券の買い方〜基本編(2)である

・買えない馬券(オッズ)
・資金マネジメント(配分)

これらへ考えをシフトしていく

それこそが“競馬を知りえる者ならではの領域”であり
回収率100%の壁を超えるためには、避けては通れないところです。


その馬券の買い方〜基本編(2)については
次週のメルマガ特集号(水曜日〜木曜日)にてお伝えしようと思います。


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この記事の続編である馬券の買い方〜基本編(2)
>オッズにみる回収率100%ラインとは



★トリガミシリーズ
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  コメント(5) | トラックバック(0)
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コメント一覧
めにもみよ -2009年12月03日 23:59
こんばんは。
とても興味深い記事でした。私も今年は単勝メインで買っていますが的中率なんて10%程度ですね。実際に回収率も良くないですから。
ただ、単オッズ10倍を超えた馬券的中はそこそこ気持ちいいですが・・・。まあ、軍資金の問題とかもあるので単勝メインで今年はいいかな?なんて考えたりもしていますが、来年からはまた志向を買えていこうと考えています。単勝は予想は楽ですが、面白味は若干少ないかなとも思っています。これは私のPAT口座や財布の中との相談ですけどね。この記事の続編あれば楽しみにしています。
武虎 -2009年12月04日 00:51
>めにもみよさん、こんばんわ
コメントありがとうございます。

少しでも参考になったのならうれしいです。的中率の高さ、それは別に重要じゃないですよね。
的中率のリミットがわかれば、もう明確に買う基準ができてきます。
次回続編は、メルマガ配信になりますが、よかったら参考にしてください。
おんまさん -2009年12月04日 13:38
規則的な方法で馬券を購入していない人にとっては、大変ためになる記事だと思います。
私が思うに、武虎さんのブログならびにメルマガの読者さんは、
やはり「馬を見る」というところに着眼があるわけですから、
この手のデータにはなかなか目が向きにくいのかもしれません。
(くさしてるわけじゃないですよ^^;)
武虎さんがこれを説明することで、
帰りの酒代が浮く人が増えると思います^^
(ちなみに私は下戸です^^;)
武虎 -2009年12月04日 18:13
>おんまさん、こんばんわ
ほめていただきうれしいです。

しかし、こうした馬券のデータは、逆にレースデータ重視の方ほど見えていない部分だと思いますよ。

なぜならレースデータというものに、実績&自信があればある人ほど
自分は“馬券のデータ”も知っているモノと錯覚しやすいからです。

現にレースにおいて“予想(データ)の考察”をしている人で、“馬券(データ)の考察”は全くという言う人が多いでしょ。
武虎自身も予想データに躍起になっていた時期は、全く馬券データまで頭が回りませんでした^^;

そういう意味で「馬を見る」それに興味を抱く人は、最も予想において、思考がデータから運よく離れている人が多い。
予想データにとらわれ過ぎていない分、馬券のデータまで目がいきやすいと思っています。

後、ちなみに武虎も下戸ですが
気合いで酒豪になるときがあります^^;

コメントありがとうございます
おんまさん -2009年12月04日 20:38
ん〜〜
規則的な方法を自分のものとし、継続している人はその限りではないのでしょうが、
中途半端に規則的な方法を取り入れている人は言われる通りなのかも知れませんね。
規則的な買い方に自分の考えを変な形で取り入れちゃうと
┣¨┣¨┣¨┣¨ドドドドドドドド…クシャッ
と崩れますからねぇ。。。
あと、『「馬を見る」それに興味を抱く人は、最も予想において、思考がデータから運よく離れている人が多い』
というのはその通りだと思います。
そいではまた来ます。ポチッ
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