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09年オーラス有馬記念が
中山競馬場芝2500mで行われる。
まず馬体診断予想の前に
簡単に中山芝2500mのポイントを言うと
・意外とマイラーでも走れる2500m
・コーナーワークなど器用さは、かなりの武器となる
コーナーを6回まわることで
東京などの複合カーブと違い
息が入りやすい
また6回もコーナーを回るため
ストライドの大きな馬が馬群のなかで押し込められると
かなりしんどい
そんなイメージをもちつつ、今回有馬記念
全出走馬を、馬体から3つのタイプにわけてみる
有馬記念 全出走馬を馬体から3つのタイプにわけてみよう。
【タイプ1】 馬体は、中山・阪神コース向きの要素が強い
「どんなタイプが中山・阪神向きか?」【該当馬】
加速スピードに優れた馬体/器用さのある馬体/急坂を向きのパワーがある馬体/ピッチ走法
アンライバルド、ドリームジャーニー、ネヴァブション、シャドウゲイト
【タイプ2】 馬体は、東京・京都コース向きの要素が強い
「どんなタイプが東京・京都向きか?」【該当馬】
持続スピードに優れた馬体/不器用な要素がある馬体/パワーより素軽さがある馬体/ストライド走法
セイウンワンダー、フォゲッタブル、ブエナビスタ、コスモバルク、テイエムプリキュア、マツリダゴッホ、リーチザクラウン、ミヤビランベリ
【タイプ3】 馬体は、バランスよくコース問わない万能タイプ
「どんなタイプが万能タイプか?」【該当馬】
加速と持続スピードの偏りがない馬体/バランスがいい馬体/パワーと素軽さがある馬体
イルピコ、エアシェイディ、スリーロールス、マイネルキッツ
この中山・阪神向きや、東京・京都向きといったコース適性は
当ブログの【メルマガ】馬体診断予想で実際どこに反映されているか?
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有馬記念の出走馬 馬体診断予想の一例<リーチザクラウンの場合>
リーチザクラウン
【ランク】S 【コース】B 【 距離 】A 【期待値】B
しなやかな馬体ラインに深い肩、トモ・飛節から東京・京都向きの長距離タイプ。ただ菊花賞時も書いたが、胸前に縦幅なくステイヤーとまでは言えず、心肺機能と脚質的にも簡単にバテる要素があり、信頼しづらい。ただ今回の有馬記念、コーナー6回まわる中山2500mであり、行き切れば折り合いに心配はないだろう。
そういえばこの馬で思い出すのが、同じようなかかる感じで先行するタイキブリザード。タイキも馬体から大きなアクションで、かつ雄大な馬体と、小回りカーブが不得意なイメージだったが、有馬で粘った。その意味でリーチザクラウンも、コーナーの負担以上に、折り合えるという強みを生かせれば粘る可能性はある。そういえばタイキにも、シアトルスルーの血が入っていたが。
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黄色の部分が、【コース適性】の高さを表す。この部分は【メルマガ】のみ。
以上、有馬記念を馬体診断予想ぬきで考えるなら
レースぶりから、この馬が3着をハズすことは考えにくい→
今回の有馬記念、最終結論は土曜アップ予定
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馬体からのコースや距離適性についてはこちらの記事で簡単解説
>馬体からのわかる適性について〜東京・京都向きと中山・阪神向きの件
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