と常に気をつけている武虎です。
ブログランキング踏ん張っております(汗
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多忙で後手後手のブログ更新となっておりますが
予想だけは、“後手”をふまずに行きたいと思います。
では早速簡単に
本日アーリントンカップの馬体診断予想を
アーリントンカップ 馬体診断予想
ザタイキ
アグネスタキオン産駒らしく、胸前やトモに対して四肢もスラッと伸びてメリハリが独特な馬体シルエット。首差しは軽いが、しなやかさや力強さの点でモノ足りない。肩や胸前周辺の筋肉量はいいが、肩の角度自体若干立ち気味で、胴づまりからもピッチ走法か。またトモの肉付き自体はいいが、飛節は力強さがあるも後肢の管が短く、完全に加速SPよりの馬体で中山・阪神(内)向き。昨年の同じアグネスタキオン産駒ジェルミナルとシルエットが似ており、この馬もつなぎなどやわらかく芝のG3レベルなら勝ち負けしてもおかしくないが、現時点でオッズ1.8倍ほどの馬体スケールはまったくない。他に強力な馬体レーティングを誇る馬がおり、仮に“馬体診断オッズ”なるものを概算で表すなら、このレースで<馬体オッズは10倍程度>か。
ニシノメイゲツ
ご存じ武虎のデビュー前馬体診断で、馬体レーティングが高いとピックアップした牡馬トップ3の一頭。デビュー前に見たときと同じく、うねるような首差しからき甲、背中のラインは健在で、持続SPの裏付けや距離の融通性はかなり高い。胸前が少しコンパクトで肉付きもまだまだも、トモや曲飛気味に映る力強い後肢は素晴らしく、現状の馬体バランスは後輪駆動でその意味でも、完全に持続SPタイプ。新馬から中山で連勝しているが、決して加速SPよりの馬体でなく、現状はむしろ中山コースでの信頼は低め。ただこれまでのレースぶりからも、気性的にかなりキツい感じをうけるし、馬体は東京・京都向きも、気性は中山・阪神内回りなど小回り向きと、あの“マツリダゴッホ”的な馬でハマれば勝つといった軸よりも単向きの馬になりそうだ。デビュー前にピックアップしたという思い入れもあり、スケールからもこの馬こそ“大器”といえる馬体を誇るが正直信頼できる軸タイプではなく、常に強い相手の大舞台向きだろう。<馬体オッズは1.8倍>
アーリントンカップ 最終結論
ザタイキは残念ながら、馬体は大器ではなく普通にいい芝馬。当然オッズ1.8倍などという人気では買えるはずもない。馬体から文句なしに“大器”といえるのはご存じ武虎お気に入りのニシノメイゲツ。ただ同馬もやはり巷の評価と馬体のギャップがあり、中山向きより東京・京都向き。気性と馬体のアンバランスがありそうで、単向き。
今回はこの2頭のみ馬体写真だが、以前馬体をチェックしたニシノメイゲツと同じデュランダル産駒フラガラッハもかなりいい馬で、こちらはコース不問で距離融通性高いマイラー。ここでも勝ち負けできるレベルにある。
以上、単ならスケールのニシノメイゲツ、軸ならコース不問のフラガラッハ、穴なら中山・阪神向きのよく鍛えられた筋肉を誇る

アーリントンカップ 馬体オッズ
もし馬体オッズなるモノがあれば…ニシノメイゲツ 1.8倍
フラガラッハ 4.2倍

ザタイキ 10.0倍
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ザタイキ、なんであんなに人気になったのか?
おそらくはその名前でしょうね。
馬名はオッズに影響を与える重要な部分ですから
私ども人間はかならずフィルターをかけて物事を見ますから
>単勝王
すみません
どうやら馬名入力して更新せず、そのままページを閉じたため
先週のままになっていたようです。
単勝王さんが、コメント下さらないと気づけないままでした
申しわけない。コメントありがとうございます。
ちなみに馬名はきさらぎ賞でも狙ったダノンハラショーです。
この馬、馬体はなかなかしっかりした馬で、今後走ってきそうですが
この2戦の大敗でしばらく様子見です。