そのことをつくづく“ある書籍”を読み返し、確認している武虎です。
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では阪急杯の馬体診断予想を
阪急杯 馬体診断予想
エーシンフォワード
首差しが強靭ながら三角形と肩が広めで、前腕周辺の筋肉の盛り上がりや、トモの肉付きは素晴らしくなかなかの馬っぷり。、多少重心が低めで馬体シルエットから距離1200〜1600mに適性があるマイルもこなすスプリンターか。背線自体やわらかく距離やコースの融通性は高く、つなぎも柔らかいので芝G3阪神小回り1400mはもってこい。サンカルロ
首差し太く胴づまりながら、四肢は長め。直飛で加速SPが要求される阪神内回り1400mの適性は高いが、少しアンバランスな印象で、軸タイプでなくハマってどこまで。ただ前走人気薄激走と、今回の期待値は若干下がる。トライアンフマーチ
昨年冬場はボテっと腹回りが太かったが、そのあたりもスッキリと仕上がってきた。3歳皐月賞時から何度も何度も書いているが、強靭な首差しや深い肩に大きめのトモなど母によく似ており、強みがある馬体で、中山・阪神向きのパワーと、東京・京都向きの持続SPの高さを併せ持つマイラーよりの体型。軽いレースは向かずガチンコ勝負に強く、前走東京新聞杯時にも書いたが、フェブラリーSにチャレンジしてほしかった。今回の阪急杯は、阪神の小回り1400mとマイラーよりもスプリンターに向くコースであり、人気でもあり狙いづらい。馬体からも同馬は格上相手で狙いたい。
ビービーガルダン
胸前の厚みが素晴らしくかつ首差しに重さがない。常に毛ヅヤや皮膚の薄さを保っており、全体的にやわらかみもあり距離の融通性は高い。以前は前駆のパワフルさに比べ、トモが貧弱で飛節の形からも急坂やスプリント戦への加速SPの面で大いに疑問だったが、それが昨年秋頃から解消され充実期に入っている。つなぎは短めながら前後ともに寝ており、前走ダートの大敗は気にならない。スプリント能力からも阪神1400mの内回りなら問題ない。マイケルバローズ
初めてみるがいかにも短距離馬。首差しが小さく短めで肩が狭いが胸前や前腕の筋肉量は豊富。トモと直飛からもいかにも加速SPがありそうで、中山・阪神向き。ただ全体的に硬さがあり、乗り難しそうでスケールも普通と、軸タイプでなく信頼はできない。ワンカラット
馬体は一見中距離馬。重心低めで首差しが厚く前腕の盛り上がりやトモの張りからも短距離に対応できるパワーがあるが、その割に胴回りがスッキリしており、かつ筋肉のメリハリがあり、スプリンターやマイラーの馬体とは少し違う。ある程度流れがゆったりしたレース向きだろうが、実績など以前からどうも馬体的につかみにくい馬で、人気薄なら警戒は必要。阪急杯 最終結論
阪急杯が行われる阪神内回り1400mは、マイラーよりもスプリンター向きの舞台。その意味で馬体からエーシンフォワードとビービーガルダンが有力。ただ抜けた馬っぷりというわけでもなく、コース形態からも紛れが生じやすく、他に馬体から有力馬も見当たらず馬券はスル―。トライアンフマーチへの手のひら返し評価
しかしながら毎回思うのだが“ケイバ本”の馬体コメントなど
トライアンフマーチが体型的にもマイラーだ
……と今になって判断するのはいかがなものか?
名のある競馬雑誌として、大衆に公開する以上
馬体がわからないのなら、下手に“具体的な馬体の形や特徴のコメント”などせずに
“デキや気性、毛ヅヤ”といった
主観的“馬体の印象”だけにとどめておくべきではないか。
“具体的な馬体の形や特徴のコメント”は
形として、客観的な部分であり言いわけがきかず
以前のコメントでは
同馬を「長距離向きの体型」などといっていたのが
マイルで実績を上げた途端に
「マイラー体型だ」と評価したりと、あまりにもむごいコメントが目につく。
インターネットの普及で、紙媒体の売り上げが落ち
紙面の馬体診断に、わざわざ専属の調教師や生産者といった相馬のプロを雇えない
そうした雑誌社としての苦しい台所事情があるのかもしれないが
「馬体コメントを、単なる競馬好き編集アルバイドでもが書いているんじゃねーか???」
などと疑わざるを得ないようなモノでは
読者さんからお金をいただいている以上、ちょっと解せねぇ。
個人的にネットや競馬ソフト(ターゲット)が普及した今でも
毎週の競馬情報として、あくまで雑誌を好み応援したいだけに
そのあたり一読者として愚痴ってみた(-。-)y-゜゜゜
以上、中山記念の馬体診断予想は本日配信予定メルマガにて
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誰がプロなのかわからなくなってきました。ただ馬券の買い方もとっても参考になります。後、たまにパドック解説もしてほしいです。