馬体・パドックランキングはチビチビ上昇中(汗
→競馬ブログランキング(総合35位前後!?)
明日の皐月賞の前に、本日のマイラーズC
ドンピシャで3連単“運よく”いただいた。
>リーチザクラウン正念場!マイラーズカップ 馬体診断予想
昨年の皐月賞で本命◎にしたトライアンフマーチが
今回のマイラーズCで“期待値”と馬体から絶好の舞台であり
09皐月賞以来、ジャスト1年ぶりの馬券の買い時ということで
自信の本命で、勝負馬券3連単を投入。
相手はもちろん、ここで走らなければあとが無いリーチザクラウン
3単の裏表と3連複の高オッズも購入したため、40点買いとなったが
なんとかオッズリミットギリギリの464倍。
正直、3連単464倍はそれほどデカい配当ではない。
それにトライアンフマーチやリーチザクラウンの馬体から適正を見抜いた考察も
あくまで“馬が走ってくれたおかげ”である。そんなもん自慢にもならん。
が、一つだけ自慢できることがある。
実は3連単複を買うのは、今年このマイラーズCで4回目
(その内訳は、3連複1回、3連単3回)
でこの4回でなんと3回的中している。
3連式の成績が4戦3勝。
……
(〃゚O゚)おおぅ、なんて“ツキ”てやがるヤローだ!
そう思う読者さんもいるだろう。
何を隠そう、武虎自身もその“ツキ”に驚いている(笑
ただ、付け加えると、昨年2009年も
3連単は3回しか買っていないが、そのうち1回当たっている。
……
一応、“ツキ”を呼び込めるような
自分なり馬券スタンスは確立しているつもりだ。
・3連単複は、現在4回中3回的中
・1年半の間で、3連単は6回しか買っていない。
・普段は単複1点買いで、3連式はあくまで勝負馬券
・『ツキの法則』を読んでいる
まぁ、“ツイてる”時にしか、こうした話はしづらいし、説得力も欠けるので
いい機会だと思うので少し書いてみた。
でもまぁ、いくら現在4回中3回3連式を的中してようが
今後…
15連敗ほどする可能性は、十分あり得る
ということをしっかりと受け止めてはいる。
と前置きが長くなりました。では、早速中山内回り芝2000mで行われる
クラシック第一弾「皐月賞」の馬体診断予想を
皐月賞 馬体診断予想
※武虎の馬体診断予想における独自用語についてはメルマガで一覧解説>『馬体診断予想』の独自用語一覧
アリゼオ
本日晩配信予定のメルマガにて>メルマガPC登録はこちら
>携帯登録はこちら
エイシンアポロン
太い首差しに立ち気味の肩や胸前の厚み、前傾な背中のラインと中山・阪神向きの短距離馬の馬体シルエット。つなぎ立ち気味で道悪もいい。2歳時は重い印象だったが、ここにきて胴回りなどスッキリして仕上げてきた印象。適性高い舞台で堅実だが、勝ち切るスケールは疑問。エイシンフラッシュ
初見で「間違いなく重賞級」と判断した通り、首が長めで幅があり、肩立ち気味も胸前や前腕のボリュームは素晴らしい。直飛からもパワーと加速SPの強みがある。ただ前回は腹回りなどボテッとしたシルエットで太くみせる体型だったのが、全体的にスッキリと仕上げてきた印象。若葉S回避と順調さ一息でこれをプラスとみるかマイナスとみるか難しい。ガルボ
前後の肉付きは十分だが、全体的にコンパクトな馬体シルエットや、長めの首差しに背線ラインや曲飛、寝つなぎなど完全に東京・京都向き。ネオヴァンドーム
初見。三角の首差しに深い肩、胴づまり気味もトモの大きさが素晴らしくスピードの絶対値は高い。筋肉量も豊富でパワーもあり舞台合う。ただ皮一枚太いか。ハンソデバンド
しなやかな背線、低めの重心で胴伸びありいかにも中距離馬のそれ。飛節が曲飛気味と素軽い持続SPの裏付け高い東京・京都向き。前走東京で本命◎にしたようにもちろん今回適性は低め。ヒルノダムール
本日晩配信予定のメルマガにて>メルマガPC登録はこちら
>携帯登録はこちら
リルダヴァル
前走毎日杯はスケールに疑問で消し評価したが、その時はデビュー前2歳時の馬体写真での判断。そのため実質今回が初見。やはり馬体シルエットは変わらずマイラーといった印象。首差しも若干短めでトモ高、つなぎも今ひとつ。後肢の造りはなかなかだが、胸前も深さ今ひとつと2000mのG1では狙いづらい。レーヴドリアン
本日晩配信予定のメルマガにて>メルマガPC登録はこちら
>携帯登録はこちら
ローズキングダム
全体の素軽い馬体シルエットに、四肢長くしかも特筆すべきつなぎの角度と東京・京都向きな中長距離馬。トモが上付きで馬体がコンパクトで、スケール普通。ヴィクトワールピサ
とにかく背線のラインが理想的。三角の首差しや深い肩、胸前の筋肉量、トモと飛節のバランスや長さのあるつなぎなど、雄大ながら重さがない。東京・京都向きの中長距離馬で皐月賞よりダービー馬タイプ。まだまだ強くなる伸びシロ十分。※今回馬体写真ない以下の馬は、基本消し評価。
馬体コメントなど詳細はメルマガでにて
トーセンアレス、バーディバーディ、サンディエゴシチー、レッドスパークル、シャイン、ゲシュタルト、ダイワファルコン
皐月賞 最終結論
非常に難しい一戦。理由として馬体スケールと今回の皐月賞に適性が一致した馬が少ない。ヴィクトワールピサはスケールはデカく、確かに前走中山2000mをクリアしているが、明らかに東京・京都向きでダービー向き。これはローズキングダムにも言える。
また、週明けから中山適正で気になる一頭していたネオヴァンドームは、昨年のアンライバルドとトライアンフマーチと同じような“強み”がある馬体で舞台絶好だが、少し太めな造りでかつ、ある程度極端な競馬で“強み”を活かすレースができるのかが焦点。正攻法で勝ち切るかは疑問で▲まで。
今回の出走馬は、【馬体スケール大も中山苦手なタイプ】か、【スケール小さめだが中山向き】のどちらかがほとんどで、強く推せる一頭が正直いない。唯一【馬体スケールもあり中山向き】なエイシンフラッシュは、若葉S回避が馬体的にどうしても割引きで残念。当初、京成杯の馬体を見て時には、この馬が皐月賞本命と決めていたのだが…。
以上、今回は逆転の発想予想で、馬体に強みという点で“最もハッキリとした武器”をもち
前走のレースぶりや走法にスケールを感じた

と同時にもう一頭、今回馬体写真ないが、
中山適正と“器用さ”があるサンディエゴシチーの複勝も検討。
さらに細かな皐月賞の考察や馬券の買い目などはメルマガ公開予定。
>メルマガPC登録はこちら
>携帯登録はこちら
“馬体と競馬ギャンブル”の常識を覆す!競馬情報配信中 >メルマガ登録
3連複の的中率が素晴らしいですね!
ツキというか勝負所の券種判断の鋭さが凄いです。ある時はすんなり見送り、ある時は3連系で大幅回収と武虎さんの勝負勘は「これぞ勝負師!」という印象を受けます。
これを言ってしまうと身も蓋も無いですが、正直「予想法」なんてモノは何でも良いんですよね。例えオカルト的なものでも回収の見立てが立つのなら有りと言えば有りな気がします^^;
ただ、それを馬券に繋げるのが難しい。だから武虎さんのよう各個人なりに馬券スタンスを確立して、いかにその通りに買うかが出来るかだと思います。
これをこのブログを通して教授してくださったのが武虎さんでした。競馬を楽しむ新たな楽しみを教えてくださり本当に感謝です。
これからも“ツキ”に関する記事、楽しみに拝見させていただきます^^
勝負師…言いすぎです^^;。たまたまではないですが、そうしたルールを作っっちゃってるだけです。
身も蓋も無い話、そのとおりだと思います。あくまで馬体診断は予想ファクターの一つ。
先ほどの同じコメントを書いたのですが
イチロー自身とイチローのバットの違いです。
確かにイチローのバットは素晴らしいモノで、綿密に計算された工程で作られているのかもしれませんが
またイチローみたいにヒットを打つためには
いかに素晴らしいバットを作り上げるかではなく
いかにバットを振るか、素振りの練習が欠かせません。
ただ馬体でも何でもいいと思いますが、馬体をベースに予想する方はやはりマイナーなので
その意味でも同じ馬見予想をする者として、ヨロシクお願いします。楽しんでいきましょう。