レース観戦では、アドレナリン全快になることがある」武虎です(苦笑
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今週は古馬の頂上決戦春天こと、天皇賞春が
京都競馬場3000mで行われる。
馬体という意味でも、やっぱり天皇賞春と言えば
天皇賞春 マヤノトップガン、サクラローレル、マーベラスサンデー3強名勝負
この春の天皇賞、個人的に
本当に色々なことを学ばせてもらった。
まずは何と言っても
……
……
NO!ドラッグ
なんてことではなく
(まぁそれも大事なことだが)
このレース結果のように、特にG1など頂上決戦では
馬体的視点での優先順位として
サクラローレルのような、A)馬体スケール大で舞台適性のある馬を負かすにはこうしたある種勝手な思い込みの重要性を学んだ。
マーべラスサンデーのように、B)馬体スケールが落ちる、またあっても適性で劣る馬より
マヤノトップガンのような、C)強烈な強み(武器)のある馬体の持ち主こそ狙うべき。
Aの馬を負かすには、BでなくCの馬を狙え!
これは確かに個人的な勝手な思い込みであり、あくまで結果論だが
独自の馬体診断といった予想プロセスにおける評価する優先順位として位置づけ
その後のG1レースでも、この優先順位を一貫して心がけるようにしている。
馬券的にも感覚として
Aのタイプは、頭と軸で狙い、馬単や3連式などの軸向きこうした馬体からの思い込みを
Bのタイプは、軸とヒモで狙い、見送りや3連式などの相手向き
Cのタイプは、頭と軸で狙い、複勝1点や3連式などの軸向き
馬券プロセスへ一貫してつなげる基準を明確にしている。
またそれに加えて
このマヤノトップガンとサクラローレル、マーべラスサンデーの春天では
『名勝負(名レース)のなんたるか』を教わった気がする。
・名馬3頭がどれ一つとして欠けてはならない。
・名騎手3人によって
・らしさを出した名レースで
・しかも杉本清アナの名実況、なおかつ
・雌雄を決した際の勝ち馬のレースぶりが逸品
今がどうであれ、田原成貴ジョッキーは本当に素晴らしい騎乗だ。
以上、昨年はマイネルキッツを春の天皇賞に最もふさわしい馬体と評価、本命◎的中したが、今年の春の天皇賞の本命◎はすでに2年前から決めている。しかしながら、やはりマヤノトップガン、サクラローレル、マーべラスサンデーの3強のころと比べ、今年もメンバーの顔ぶれは実績だけでなく馬体から、何ともさびしい。
あれからもう13年…もう一度あのような“名勝負”に出会える日はいつになるのだろうか。
馬体から今回Bタイプで
どうしても本命◎頭にできない馬はこちら→

※ここでBのタイプの例としたマーべラスサンデーは決して馬体スケールが小さいわけではない。あくまでこの1997年春の天皇賞では、同レベル(それ以上)の馬体スケールを誇る、同馬より適性が高い馬サクラローレルがいたというだけだ。むしろ今現在現役だったならば、今年の春天どころか、昨年など無敵でG1総なめにできるレベルの馬だと思う。
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