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新潟2歳オープン戦のダリア賞には、ディープインパクト産駒のサイレントソニックが出走。
おそらくかなり人気を集めそうなので、1歳時だが馬体写真があり馬体をチェック。
サイレントソニック 馬体診断 ダリア賞
※サイレントソニックの馬体写真はこちら写真からもわかるように、確かに悪い馬体ではない。というよりも、どちらかと言えば好馬体。首差しの伸びや肩の深さがもう一つだが、それでも全体の皮膚や筋肉が薄い造りで、箱型のシルエットながら前後とも窮屈さがなくバランス上々。トモも斜尻でなおかつ飛節の骨量角度もよく、スピードの裏づけが高い。つなぎも角度が適度で長さ上々。
正直、一部で公開しているディープインパクト産駒の牝馬TOP10でも、まずまず上位の馬体で堅実さがある。評価するなら【雰囲気3/バランス4/総合4】と、標準以上の造りで総合的に★4つ。しかも、これだけの馬体で新馬からしっかりと結果を残しているあたり、人気でも馬体から消しづらい。
ただ、今回のダリア賞は、新馬勝ちの福島とは適正が正反対の新潟。サイレントソニック自体後肢の造りなどから、持続SPがあるタイプで新潟適正はあるが、ただ一点前走初逃げて勝っている点で、個人的には信頼できない。
以上、サイレントソニックのような優等生タイプの好馬体に一発かますなら、馬体に強みや意外性のある以下の2頭に注目している。
よく鍛えられているが、首差しや背線のラインがよく、
馬体に深みが加わる可能性があり、成長次第でおもしろい一頭⇒
上体と下半身がアンバランスも、首差しから肩へのラインが父産駒らしさがあり
その馬体重に似合わない強みがある一頭⇒
さらにくわしいダリア賞の馬体診断はPOG専用ブログにて
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