一人くらいいてもいいかな!?」と思う武虎です。
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大変遅くなりました。小倉芝1200mで行われる「北九州記念」ですが、オッズをパッと確認したところ、明らかに札幌クイーンSと比べ、オッズのバラつきがあり、勝負レースにはこちらが最適なオッズ環境にありそうです。
北九州記念の簡易馬体診断
アポロドルチェビロードのような皮膚で、首差しなど前駆の造りが素晴らしい。全体としては、短距離馬らしさと、短距離馬らしからぬ点のバランスが非常にとれており、もしこのメンバーで馬体だけみてセリなどで買うとしたら、間違いなく同馬を選ぶ。が、これほどのバランスをもちながら、成績が安定しないのは気性面での不安があるのではないか。こういったタイプを軸◎とする場合、条件ベストかオッズのパンチが利いていてほしい。が、【単18前後、複4.4】はあともう一つ。
エーシンエフダンズ
もう少しパワー条件で狙いたい。
ケイティラブ
初見。非常に馬体を見るのを楽しみにしていた馬。やはり思った通り、胸前の縦幅あり前駆容量は大きく、それでいて肩周辺の深さもまずまずで前肢が短い。前走、馬体は超ド級のサープラスシンガーを軽く先行力で上回る走りもうなずける。前駆から胴そしてトモと、筋肉のメリハリなどもよく、上体だけ見れば素晴らしい造りだが、残念ながら四肢がかなり短い。距離の限界はハッキリしているタイプ。ただその短所は、スタートダッシュなど加速SPや、ダートには適している。
前走人気薄で走っているため、期待値として今ひとつも、オッズを見る限りまだまだフロック視されている。スタートが決まれば、今回も先頭に立つのはこの馬だろう。後は粘れるかどうか?。その点騎手変わりは痛い。
コスモベル
強み薄く、肩立ち気味でトモの造りなど、中山・阪神向き。
サンダルフォン
サクラバクシンオー産駒ながら、いかにも短距離馬といった重さがなく、馬体に深みがある馬で、常に一発が怖い一頭。トモがもう少し下付きの斜尻で、かつ大きさがあれば、全体の骨格や筋肉バランスの良さなどから、G1級と評価するのだが…。
ダッシャーゴーゴー
先のサンダルフォンと違い、サクラバクシンオー産駒らしい、いかにも短距離馬タイプで、パワーとSPで感じる。ただ、馬体のスケールや怖さはサンダルフォンが上で、人気はこちらが上。
デグラーティア
骨格に対する筋肉のつき方が今ひとつで、馬体的に好みでなくあまり評価できない。馬体から人気で買える馬ではない。
北九州記念の結論
◎
○

▲アポロドルチェ
馬券◎複1点
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