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今回は、サラブレッドの馬体の“筋肉”についての話。
なんでもかんでも、パワーアップすりゃあいいってもんじゃねぇ
巷の馬体診断やパドック解説に見られるコメントやまた実際にパドックなどで馬を見ていると、其処彼処でささやかれる…
・筋肉に張りが出てるな
・ボリューム、パワーアップしている
・筋肉が増えて逞しさが出てきた
といった
筋肉が増える、張りが出る、幅が出る、ボリュームアップ = 逞しい、パワーアップ = GOODこの馬体における“筋肉”に関する一律の定義をよく見聞きする。
おそらく、あなたも今週の菊花賞などで、「春先より筋肉付きパワーアップ!」
なんて馬体コメントを、どこかで見聞きすることだろう。
…が、この“筋肉”についての定義を、なんの疑いもなく信じている、そんな方にこそ
是非、以下の問題を考えてみてほしいと思っている。
もしかしたら、筋肉でなく
あなたの相馬眼自体に“幅が出てパワーアップ”なんてことになるかもしれない。
Q.馬体をひも解く3つの問題


A.馬体をひも解く解答
各問題の解答とくわしい解説については、>メルマガ『馬体の“筋肉”に関する問題-解答と解説』(PC版)
>メルマガ『馬体の“筋肉”に関する問題-解答と解説』(携帯版)
図解による解答は、以下各ページを参照(PC限定)。
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>解答3
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こんばんわ、小宮さんってランキング1位の方ですよね!?
私もブログ少し読んだことがありますが、文才のある方で、いろいろ裏事情があるにせよ
さすがと思わせる書き手さんで、競馬ファンを楽しませているなと思います。
倒すといっても、ランキング上位に上がり1位を獲得するには、
ご存じかと思いますが、ある程度“裏マ○ー”が数○円ほど必要です。
そんなことには、一銭の身銭も切れない私にとって、
ランキング上で倒す(追い抜く)ことはできません。
なので、タイマンの腕相撲勝負とかじゃダメですか^^;
メルマガ新作ですね、頑張ってください。
>やしさん
この問題の解答と解説をメルマガにてアップしています。
http://archive.mag2.com/0001032140/20101022202000000.html
この問題自体、正解することにあまり意味はないので全然OKです。
要するに、この問題を考えることで、馬体の見方の基本の基本について
今一度振り返ってもらえたら、そういった意味になっております。
よかったら感想ください
たぶん馬にも関係あるんだろうなとは考えていたんですが外側から判別できるものではないと思いこんでいました。
でも武虎さんのよくいう筋肉の付き方の違いである程度見分けをつけることができるんですね
勝手に筋肉に幅が出ることで、走ること自体筋肉によって阻害されてしまっているもんかと思ってました
(メルマガも読ませていただいております)
次回の筋肉についても楽しみにしております。
ありがとうございました
この速筋、遅筋は人間でも同じですからね。
サラブレッドでもかなりの研究がされていて
それがトレーニング、また調教方法などにも活かされています。
調教後のクールダウンの時間や、長く乗る、坂路など
調教を知る上でも、この筋線維の種類や特徴の知識があるないで
180度見方が変わると思います。
>>マンハッタンカフェ産駒は父ほど距離がもっていないのは
速筋遅筋のバランス的に長距離向きにでてないのでしょうか?
私個人の意見としては、マンハッタンカフェ産駒の多くは
筋肉バランスは、薄広の造りで、長距離向きの筋肉をもつ馬体が多い印象です。
ただステイヤーらしい馬体の馬が、“出ていないだけ”だと思います。
これはどの産駒にも共通して言えますが、自身が長距離タイプだった種牡馬
その産駒全体でみれば、必ず父よりも距離がもたないデータになります。
これは馬体や血統の話というよりも、単純に統計的な数字としてです。
-------------------------------------------------------------------
現行のレースプログラムでは、長距離戦は少ないですから、
その影響を受け、データとして平均的に距離が短くなるのは自然です。
これは長距離馬だった種牡馬ほど顕著でしょう。
逆に、短距離タイプだった種牡馬の産駒の場合は
父自身と同じ程度の距離実績となることもありえます。
現行のレースプログラムでは、短距離戦は多いですから、
もちろん、父が短距離に特化した馬だけに、かけ合わせる牝馬は
父自身よりも距離がもつ相手が相対的に含まれるでしょうから
どちらかというと、産駒は父同様か、父よりも距離がもつとなるわけです。
1200戦のみの実績に種牡馬なら、これは統計的に自然な結果だと思います。
------------------------------------------------------------------
といった感じで、自身が長距離タイプの種牡馬の産駒、この距離実績データは
よほど、1200や1600までの短距離ばかりしか走らない種牡馬をのぞいて
単なる、他の種牡馬とのライバル関係の結果、に過ぎないと思います。
ステイヤーのメジロマックイーンからさらなるステイヤーの産駒ばかりは
レース体系や生産の実態から、どうやってもでないわけです。
父同様の特徴の馬を出すとするなら、相対的な数字では不可能です。
マック自身がそうであったように、自家生産で、絞って一頭だけ出るとかになるでしょう。
逆に、マイル中距離で驚異的な強さがあったサッカーボーイの産駒が
自身より長い距離実績の産駒を多く輩出しているのは
統計的には、自然な傾向だとみています。
と、病み上がりでいろいろ書いてしまいました。^^
産駒傾向は、余程極端出ない限り、ただ他の種牡馬の産駒が走っているだけ
そうとらえて、適性がないと先入観を持たない方がいいと思います。
>サジさん
>>黒人が短距離走が圧倒的に速い…たぶん馬にも関係あるんだろうなと
筋肉の付き方の違いである程度見分けをつけることができるんですね
勝手に筋肉に幅が出ることで、走ること自体筋肉によって
阻害されてしまっているもんかと思ってました
この種の研究は、サラブレッドもたくさん研究されてます。
坂路やインターバルの時間、クールダウンや長めを乗る、など
こうした知識や研究データをもと、調教師さんたちは思考錯誤していると思います。
つまり、調教を知るなら馬体を知ることが非常にプラスになると思います。
サラブレッドのしくみについては、専門用語も多く、
競馬ファンが、字面的には、気軽に読めるような代物はないですが
難しいという先入観さえ省けば、結構いろいろわかることがあります。
本当に競馬は、刷り込み知識が多いです。これは競馬に限らないことで
事実や実態ではなく、あくまでTVやメディアなどによるイメージ一つで
人は、価値感さえも影響を受けるのと同じです。
なので、馬体を見る上での弊害は、その見方そのものでなく、
競馬という世界そのものに身を置いていること、それに尽きると思います。
>>筋肉の付き方の違いである程度見分けをつけることができる
『できる、できない』といった視点ではなく
裏付けデータがある“馬のしくみの知識”が存在しているので
そこに“数的偏り”が生まれます。
そのため、ギャンブルで使う相馬眼として、それらの馬体の見方を
自分なりの相馬眼のルールにする、このチャレンジをする価値は十分ある
そう考えています。
>wwe716
ありがとうございます。少しでも、馬体を見るのが楽しくなり、
かつ実際に、競馬ギャンブルの実践で使える、そんな相馬眼のお役に立てれば
そう考えております。
とにかく、ほんの少しでもおもしろい、参考になった、などあれば
気合い乗り満点となります。^^
では、次回もよろしくお願いします。
サッカーボーイ産駒も謎でしたのでスッキリしました^^。早期のご回復を願っています。
菊花賞お互い残念でした。
体調は熱サマシートとしょうが湯で回復奮闘中です^^
クォーターホースでさえ9対1つーからサラ間ではほぼ誤差のレベルじゃないかな?
何か新しい研究発表とかあった?
多けりゃマイラー傾向 少なけりゃステイヤー傾向
大川さんみたく立派な馬だけほめるのは単に好みの問題だと思うけど
なんかややこしくこねくりまわす必要はないのでは
クォーターホースでさえ9対1つーからサラ間ではほぼ誤差のレベルじゃないかな?
何か新しい研究発表とかあった?
筋肉その骨格筋線維は、性別による違い、加齢やトレーニングによる
速筋と遅筋の比重などの増減が認められており個体差が出る、
そうした要素やデータ、可能性がたくさんありますよ。
私は専門家ではなく、学者でもないので
その内実すべてを分析や把握する気はないですが
専門家たちの“知識や研究”として、そこに偏りや可能性があるなら
そこから、相馬のプロの見解や、自分の経験をもと、
馬体の見方として、ギャンブル向きに体系化させてルールを設ける
こうした姿勢が大事だと思っています。
私は、馬体を正確に分析するのが目的ではないですから^^
>>俺は単に通常言われてるように筋肉量の差だと思うけどね
多けりゃマイラー傾向 少なけりゃステイヤー傾向
大川さんみたく立派な馬だけほめるのは単に好みの問題だと思うけど
なんかややこしくこねくりまわす必要はないのでは
定説!?、誤差、新しい研究発表、などを気にされていますが
今一度、筋肉は量の違いだけなのか、ご自分で調べたらどうでしょうか。
私も昔は、マッスルさんと同様、馬体パドックで通常よく言われてるように
「筋肉が多けりゃマイラー傾向 少なけりゃステイヤー傾向」といった
筋肉量の差程度しか、気にしていませんでした。
ただ、筋肉は量だけではない、さまざまな特性や構造がある
それを、自分のような一競馬ファンでない専門家たちが
研究していろいろと試行錯誤している…私はこれに可能性を見たわけです。
それに「筋肉が多けりゃマイラー傾向 少なけりゃステイヤー傾向」その馬体の見方では
私個人としては、「限界があるな」、と感じたのもきっかけです。
そもそも、マイルのレースには、マイラーっぽい馬体の馬ばかりが出ている
競馬でレースにおいて、マイル戦でマイラーの馬体を見抜いたところで
何の差別化にもならず、一貫したルールも築けない、そう思ったわけです。
また、筋肉は量の違いだけ、それをベースと考えれば、
こうした馬体の見方はややこしいのかもしれません。
ただ、定義としてややこしくても、馬券を買うため馬体から判断する際、
・筋肉から量だけみてマイラー傾向を感じるも、他の馬もみなマイラー⇒結論が出ずややこしい
・筋肉から量以外も判断して、マイラー傾向以外、様々な適性を見抜く⇒結論スパ!
つまり、従来のよくある馬体の見方では、自分なりの結論が出にくく
逆にギャンブルとして、ややこしいな、と私は感じたわけです。
以上、あくまでマッスルさんとは、
馬体からみている視点の違いがあると思います。
私としては、自分の予想スタンスで馬体の見方を考えた場合
あくまで、筋肉の量だけではダメだった、ただそれだけです。
後、骨格筋繊維などの私が知る限りの書籍なら、
メールくださればご紹介します。
コメントありがとうございます。
俺が思うに見た目から筋肉の組成まで測るのにほんとに根拠があるのかってのが疑問
見た目で差があってもそれは例えばマラソンランナーと百Mの選手というより
距離体系からみてもカールルイスとベンジョンソンほどの差と見るのが自然なんじゃないか?
マイラーとステイヤーで筋肉の組成に差があるというソースを少なくともパソコンネットで見た事ないし
だいたいそこで量であろうと組成であろうとその馬を筋肉の見た目でレッテル付ける手段としては大差ないよね?
長さや巾ってのは飽くまでそれぞれの比で測るわけだろうし 長さや巾、厚み→量OR組成→適性で予測するんだったら
>>俺が思うに見た目から筋肉の組成まで測るのにほんとに根拠があるのかってのが疑問
コメントで説明もしましたが、それでも疑問を感じるならば
まずはご自身で調べてください。
>>マイラーとステイヤーで筋肉の組成に差があるというソースを少なくともパソコンネットで見た事ないし
書籍を買ってみたらどうでしょうか?ネットでソースを調べても
文字ズラしか終えないでしょうし、一度しっかりと本を読むほうがいいかな、と思います。
やはり身銭を切って、手間隙かけたほうが
字面ではわからない部分も、自分で発見があるかと思いますよ
また、マイラーとステイヤーで筋肉の違い云々を今の段階で考えるよりも、
まずは、ご自身がおっしゃったように
↓↓↓
>>サラの速筋 遅筋の割合は約8対2で固体差はほぼ見られないてのが定説じゃなかったっけ?
クォーターホースでさえ9対1つーからサラ間ではほぼ誤差のレベルじゃないかな?何か新しい研究発表…
この個体差や筋肉は単純に量の差という定義を
今一度、調べ直したほうがいいかな、と思います。
あくまでそうではなく、正反対の
筋肉の速筋 遅筋は、年齢、性別、トレーニング、などさまざまなケースで
割合の比重が変わってくるなど個体差がある、またその可能性がある研究や
筋肉の特性などの要素がある
これがありますよ、としか私には言えません。
>>だいたいそこで量であろうと組成であろうとその馬を筋肉の見た目でレッテル付ける手段としては大差ないよね?
繰り返しになりますが、筋肉を量だけでとらえ「多けりゃマイラー傾向 少なけりゃステイヤー傾向」
そういった見方では、厳しいと個人的判断したわけです。マッスルさんはどうであれ、
同じレッテル貼りでも、私個人は、大差大有りだ、と思ったわけです。
以上、根本的に認識している知識が、全く正反対では話がこじれてしまいます。私としては、
「筋肉は量以外の違いがありますよ、そこから可能性としてロジックを組んでますよ、」これ以上は言えません。
「量しかないだろ」、と言われても、「量以外にも可能性がある」
「筋肉の速筋遅筋なんて誤差」と言われても、「誤差でなく様々な特性や違い、
そしてそこからギャンブル向きの馬体の見方として可能性がある」これしか言えません。
今、色々考えるのよりも、まずは一度書籍を手にとってみてはいかがでしょうか?
その気があるなら、書籍その他もお教えいたします。メールくださいね
でも筋肉量と言って長さを見る人は普通にいないと思うし
巾をもって速筋質と見るのと量が多いってみるのと便宜上違いがあるのかってことですよ
科学的根拠が確実にあるならまだしもね
例えば量的に多く見えるが実は遅筋型なんだよ、みたいな見切りができるならそれなりに有用なのかもしれないけど
ぺルシュロンとサラブレッドとかならパワーがスピードに繋がらない根拠とかもあるんだろうけど
>>科学的根拠が確実にあるならまだしもね
科学的根拠をうんぬん気になさるなら、ご自身で一度しっかり身銭を切って書籍を手にとってみてください。
これまでのコメントから、明らかにマッスルさんにはその科学的根拠の誤認識がある、と私は感じています。
それに私の相馬のスタンスは、馬体から何がわかるか、が重要ではないです。
このあたりまだお分かりいただけないかも知れませんが、一度メルマガや特典など手に取ってみて下さい
今、いくら知恵を絞り考え抜いて正しい!と思うことも、知識が入れば変わることがあります。
まずは根本的に見方を変えていただけないと、説明も堂堂巡りとなってしまうだろうと思います。
強要はしませんが、とにかく身銭を切る、書籍を手にする、その上でメールを下されば
なぜこうした馬体の見方をしているのか、くわしくお教えいたします。