2011.05.18 00:11

「馬の故障と高速馬場の関係」逆に読者の方に質問です(3)

「馬体の記憶だけは抜群」武虎です


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競馬ファンの間でよく話題となる、「馬の故障と高速馬場の関係」について、これまで以下2回にわたって記事をアップしてきました。

>「レーヴディソール骨折に思う「馬の故障と高速馬場」の関係」
>ダノンシャンティの例含め「馬の故障と高速馬場の関係」への疑問(2)


まだまだ、このネタ引っ張ります。というよりも、この「馬の故障と高速馬場」の話題については、突っ込みどころ満載です。


普段メール等、読者の方から質問を頂くことが多いのですが、今回はズバリ、逆、こちらから読者さんに質問します。気軽にこの記事へ解答をコメントで残して下さればありがたいです。

馬の故障と高速馬場の関係について

疑問その1

そもそも、一体全体、何を“高速馬場”と定義するのでしょうか?



例えば、先頃故障したダノンシャンティのこれまでの故障の原因について、具体的に、ダノンシャンティが勝ったNHKマイルカップを「高速馬場」ととらえた意見を、結構見かけました。


では、

疑問その2

そもそも、ダノンシャンティが勝ったNHKマイルCを高速馬場とする定義は、1分31秒4というタイムなのでしょうか?

つまり、この31秒台という数字が高速馬場の正体なのでしょうか?




ならば、素朴に

疑問その3

マイル1分何秒から、高速馬場なのでしょうか?

仮に、1分34秒台ならば、高速馬場にはならないのでしょうか?もし高速馬場でないなら、それはなぜでしょうか?



昔に限らず、1分34秒台のレース後でも、故障した馬はたくさんいるはずです。もし1分34秒台が高速馬場でないなら、その基準や線引きは一体なんでしょうか?、その根拠は、どこからきているのでしょうか?



以上、個人的に高速馬場という基準や線引きは、「 人気ブログランキングへを落とし所とすべきだ」、と考えますが、みなさんはどうでしょうか?



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  コメント(11) | トラックバック(0)
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コメント一覧
odds -2011年05月18日 01:25
具体的な数値による線引きではなく、ただ単なる比較的結論では?
しかし、高速馬場が故障の原因の1つというのは有力な意見だと思います。
個人的な高速馬場の定義は極限までの瞬発力が必要とされる馬場だと考えています。

以上個人的な意見で、参考になれば幸いです。
小宮 -2011年05月18日 03:01
高速馬場というよりも調教の最新機械などの導入などの影響で、馬自体の走るスピードの水準が上がった、ということは考えられないでしょうか?
Tashizan -2011年05月18日 21:47
あまりでしゃばらない方が良いのか、投げ掛けた以上は関わるべきなのか
迷ってしまいつつも、イッチョカミさせていただきます...
確かに、予想ファクターの観点から述べると、抽象的概念で主観的な域は
出ません。。が、そこで黙してしまうと折角武虎さんに取り上げて頂いた
意味がなくなりますので、「朝まで生討論」並みに齧りついて、持論を..
その1について
そこそこのレース数を真面目に観戦していたら、このレースはペースが早いな
とか、スローで瞬発力比べになる、等のあくまで感覚的な捉え方があると思う
のです。リアルタイムの観戦中でも、結果からの推測としてもです。
今となっては、「近代競馬の虚言の一つ」ととられてもしかたない見解ですが、
ペースが早い=オーバーペースでレースを引っ張った馬がいる=その馬達はペース
バランスを保てなかったためバテる。ここを否定されるとマズイのですが、一般的
な感覚での素直な見解として置いといてください。。
こういう時に、得てしてペースが早いのに前に居た馬達がそのまま馬券に絡む、と
いう現象が最近多くなってきたと感じます。所謂前につけた馬がそのまま雪崩込む
と呼ばれる現象です。このような場合特に内枠が絡むことが顕著な時に、馬場の要因
を考えずには、自分の中でレースの流れ乃至レースレベルがうまく消化出来ない。
開幕週ならまだしも、コース替わりする直前にこのような現象に直面すると、要因と
しての馬場に対し、人為的な造作の作為を感じます。
このような人為的作為を施された馬場を定義するのはいかがなものでしょうか?
その2について
昨年のNHKマイルについては水掛け論的要素も含みそうですが、掲示板に載った
馬の故障率が高すぎます。バーバリアンもサンライズプリンスもそれまで将来性
がとても楽しみに感じる馬達なのに、再出走すら叶わないのは、ファンの心境を
思えば酷です、ましてや関係者にしてみれば尚更と察します。先述しました、
レースの流れに照らして結果がそぐわない。そして内枠を利して走らされて
しまった馬達が上位に残る。これらを元に走破タイムを照らし合わせた場合
に高速馬場という要因が介在したと考えても、然したる間違いではないと考え
ます。
その3について
基本的にはそれほど右往左往して述べてはいないとおもうのですが、客観的(デジタル的
に数値)に可視化するのは少し困難かと思います。勿論ゲーム理論ならぬレース理論でも
ぶち上げて、本家顔負けの数式でも築き上げれば可能でしょうが...
勿論伏字にされた武虎さんの意見には賛成です。
ただ万が一、「そのレースに全てをつぎ込む」のようなスタンスを伏字の方々が考えて
しまうと、例えそれを客観的定義にしても悲しい結果は動かないような気がします。
だって彼らにとってはそれが仕事であり使命(至上の命題)であるから。走らされる馬の
運命は、高速馬場の定義がどこで付されようとも変わらない..
それはそれで悲しい定義ですよね..

言い訳:スローorハイペースの観念は今回は一般的・抽象的扱いで
お願いします。
でぃらん -2011年05月18日 22:13
武虎さんお久しぶりです。
高速馬場と故障、自分も非常に興味深い問題で、最終的には外側の人間があれこれ言う問題ではない(馬場造園課はかなり試行錯誤しているので)のかなぁなんて思ったりしています^^;本来はそう言った視点も競馬メディアが取り上げるべきなのでしょうが…

・疑問1回答
高速馬場の定義は、世間一般では単純に時計の出る馬場と考えられていると思います。

・疑問2回答
上記のことから、世間一般的にレコードタイムが出るような馬場が高速馬場なので、1分31秒は高速馬場と定義されそうです。

・疑問3回答
この定義は難しいです。競馬場にはゴール前の坂や芝種類の違い・長さの違いがありますので。。


個人的に、馬の故障は「目立つ馬」のみが取り立たされているのかなとも思っています。
レコードタイムで勝った馬が故障すると、何かしらの解釈を付けたがる人間心理からそこに理由付けするのは当然のことだと思うので…
しかも、過去に何頭も馬も故障で引退に追いやっている厩舎からそういった馬が出ると余計ですよね^^;

ただ、速ければ速い馬ほど脚の負担がかかるのは言うまでも無いことですし、まだ脚元が完全に固まっていない3歳クラシックで完全な仕上げを施しレースに挑むというのは、通常のレースより故障馬が出るのがある意味当然のことだと思います。
他にも、日本競走馬のスピード化(血統や育成理論の向上)など、早い時計が出る要素は様々であり、それと同時に馬場保全管理技術や故障予防技術(調教後のアイシングなど)も進化していますから、一概に「早い時計=故障」とは繋がらないのではと考えています。

余談ですが、個人的には昔のボコボコした芝の方が故障する馬が多かったのでは?と思っているのですが、さすがにそれを立証するデータは見つかりませんでした(汗)
t橋 -2011年05月19日 19:15
初めてコメントします。以前メールで資金サイジングのロスカットについて教えて頂いたことがあります。

高速馬場の記事も楽しく読ませて頂きました。そしておそらくですが武虎さんが言いたいことがわかりました。これは資金サイジングの話と根底の部分では同じということですよね。

過去記事も読ませて頂きましたがコラム・馬体診断・馬券ロジックなど、あらゆる全てが一つにつながる。。。このシンプルさというか一貫性というか、これが私にも見えてきました。

答えになっていませんが、またメルマガでノウハウ記事を楽しみにしています。
ひろ -2011年05月20日 01:00
はじめまして。
以前、山野浩一さんが競走馬総合研究所の研究成果を競馬ブック誌でリポートされていましたが、それによれば、競走馬のレース中の骨折のほとんどは、一種の疲労骨折のようなものであるとのことでした。
そこから、高速馬場と骨折の因果関係を否定的に解説されていたと記憶しています。
しかし、個人的にはその考え方に強い違和感をおぼえました。
その理由ですが、人間の場合、メジャーリーグの統計データですが、人工芝をホームグラウンドにするチームに所属する選手と、天然芝をホームとする選手とでは、平均選手寿命が約3年も違います。
もちろん、天然芝をホームとする選手のほうが、選手寿命が長かったのです。
地面の硬さは、野球のように常に動いているわけではないスポーツでさえ、蓄積疲労に大きな差をもたらします。
競走馬の骨折のほとんどが疲労骨折であるという研究が正しければ、骨へのダメージの蓄積に馬場の硬軟が無関係であるというのは、物理的にありえないと思われます。
データが無いのだとすれば、研究が遅れているというだけのことではないでしょうか?
僕は、武虎さんや山野さんや競走馬総合研究所の方々に、メジャーリーグの平均選手寿命のデータをどう考えるのか、逆に質問したいと思うのですが。
ガチホン -2011年05月21日 06:54
初コメさせて頂きます。高速馬場は故障につながるに一票。理由は昔よりも時計が早くなっているが、馬の体重はあまり変わっていない。身体にかかる負荷は増えているです
おかぴぃ -2011年05月21日 10:04
<疑問その1>
競馬場、コース(芝、ダート)、クラス毎にとりあえず標準勝ち時計のような
数値があると思います。
当日の全レースの勝ち時計を馬場状態、レースの展開を加味してうえで
標準勝ち時計と比較してみて、標準勝ち時計よりもかなり上回るようだと
当日は高速馬場だったということになるのではないでしょうか
(かなり上回るの”かなり”が微妙です)
なにやらスピード指数理論ぽいですけど^^
但し、当日の各レースの出走馬レベルが高かったということも考えられます
そうするとこの理論は破綻します
そもそも標準勝ち時計と言ったところで、データ数がそれほどあるとは思えず
アテにできるものなのか?という疑問もあります

という訳で
感覚的に今日は全体的に妙に時計が速いな〜と感じた時でしょうか^^

<疑問その2>
1分31秒4というタイムそれだけでは高速馬場とは判断できません
疑問その1で書いたように、その馬の絶対能力が高かった場合は
時計が速くなるからです

<疑問その3>
少なくとも絶対的な数値はないと思います

東京競馬場の改修後の馬場で安田記念が行われて
勝ち時計が仮に、1分34秒台だったら普通に考えると高速馬場ではありませんが
馬場状態はすごくいいのに(いわゆる時計が出る馬場)
超スローで超弱メンバーだったということも考えられるので
一概に高速馬場ではないという訳にもいかないと思います


ちなみに私は
馬の故障と高速馬場は関係無いと思ってます
guri -2011年05月21日 21:23
初めてコメントを書かさせて頂きます。確かに最近故障が多いような気もします。私個人としましては、高速馬場と故障については、関係があってもおかしくはないかな、というあいまいな感じでしか捕らえていません。厩舎単位での方が多い気もしますが・・・・。高速馬場の件ですが、スピードの出やすい芝があり、去年は試験的に春の東京と新潟で試したという話が流れていたのですが、本当なんでしょうかね?JRAとしては、タイムの早い決着レコードの方がファンにアピールしやすいでしょうし。
えれまんだー -2011年06月04日 13:40
高速馬場と故障の因果関係について、それはおかしいと思います。

一般論では、「高速馬場」=「走破時計が速い馬場」と定義されているはずです。で、私が気になる点はひとつ!!

「走破時計が速い馬場」=「最も馬が走りやすい馬場」なのではないでしょうか?
そう考えると高速馬場は故障しやすいというよりも、むしろ、故障を最も軽減できる馬場なのではないでしょうか?


武虎 -2011年06月06日 23:53
たくさんのコメントありがとうございます。
以下記事にて、下さったコメント回答への返信をしております。

馬の故障と高速馬場の関係-Q&A一例(1)
http://keiba-g1yosou.seesaa.net/article/205322407.html

馬の故障と高速馬場の関係-Q&A一例(2)
http://keiba-g1yosou.seesaa.net/article/206005378.html

馬の故障と高速馬場の関係-Q&A一例(3)
http://keiba-g1yosou.seesaa.net/article/207766932.html
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