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オルフェーヴルの三冠がかかる菊花賞、
「菊花賞はステイヤーのためのレース」というのは、
過去の話なのか?
これについて過去10年の勝ち馬の馬体を眺めてみると
菊花賞 過去10年の勝ち馬
2010 ビッグウィーク/2009 スリーロールス/
2008 オウケンブルースリ/
2007 アサクサキングス/
2006 ソングオブウインド/
2005 ディープインパクト/
2004 デルタブルース/
2003 ザッツザプレンティ/
2002 ヒシミラクル/
2001 マンハッタンカフェ/
ざっと見渡して、厳密に“生粋のステイヤー”と言える馬体の馬が勝っているのは、正直二回ほどしかない。
巷では、なんとなく馬体をみた印象で「細身、胴長」だったりすると、すぐ何でもかんでも「ステイヤーだ!」などと騒ぐ競馬予想家や競馬評論家がメディアに蔓延している。が、馬体派としてはさすがにそれに便乗するわけにはいかない。当ブログで何度も指摘しているオウケンブルースリなども、同馬をステイヤーとしてしまうと、それこそ、何でもありになってしまう。
ちなみに、その“生粋のステイヤー”二頭とは
過去10年の菊花賞で生粋のステイヤーな馬体(1)

過去10年の菊花賞で生粋のステイヤーな馬体(2)

ちなみに、個人的に馬体は“ステイヤーフェチ”であり、実際馬券もこの二頭のステイヤーが勝ち切った年は、とも的中できている。(※メルマガ公開予想 09菊花賞馬体診断/ブログ菊花賞的中回顧)。後、オウケンブルースリの年も、2、3着馬がステイヤータイプと馬券的中。通算菊花賞は過去10回で3回的中。
勝ち馬以外にも複勝圏(3着内)好走した馬についても、その馬名を振り返ってみた。それについての馬体的見解を含め、一先ず、もう少しさかのぼって、過去11年〜20年の勝ち馬を振り返ってみる必要があるだろう。これについては次回。
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