立ち読みならぬ、素通り厳禁!1クリックありがとう
競馬ブログランキング
人気ブログランキング
オルフェーヴルの三冠がかかる菊花賞、ここで
「菊花賞はステイヤーのためのレース」というのは、
過去の話なのか?
これについて、以下過去10年の勝ち馬の馬体を眺めて
菊花賞 過去10年の勝ち馬
2010 ビッグウィーク/2009 スリーロールス/
2008 オウケンブルースリ/
2007 アサクサキングス/
2006 ソングオブウインド/
2005 ディープインパクト/
2004 デルタブルース/
2003 ザッツザプレンティ/
2002 ヒシミラクル/
2001 マンハッタンカフェ/
馬体から“生粋のステイヤー”は二頭とした。詳しくは、前回記事「過去の菊花賞馬の馬体を振り返てわかること(1)」を参照。
では、さらに過去20年まで遡ってみよう。
菊花賞 過去20年(11年〜20年前)の勝ち馬
2000 エアシャカール/1999 ナリタトップロード/
1998 セイウンスカイ/
1997 マチカネフクキタル/
1996 ダンスインザダーク/
1995 マヤノトップガン/
1994 ナリタブライアン/
1993 ビワハヤヒデ/
1992 ライスシャワー/
1991 レオダーバン/
1990 メジロマックイーン/
さて、「この10年間の菊花賞馬では、どの馬がステイヤーらしい馬体なのか」、云々を言ってもつまらないので省略。
それよりも、
過去11〜20年の菊花賞馬でオルフェーヴルと近いタイプの馬体

過去11〜20年の菊花賞馬10頭のなかで、異色と言える大物マイラー〜中距離馬

と話を戻すと、過去10年間と過去20年間(11〜20年前)の菊花賞馬の馬体には、決定的な違いがある。それを一言で言うならば、ズバリ
馬体レベルが違う
この違い、感覚的に言うならば、例えば
・野田首相とダチョウ倶楽部の上島こんな感じのような、そうでないような…
・ビールと発泡酒
・カップヌードルとスープヌードル
とにかく、ここ最近(過去10年)、馬体から納得しづらいレースが増えている。
以上、今回そうそうたる過去の名馬の名前を前に、その馬体について書きたいことが山ほどあるが、とめどなくなるためここで一先ず締めるとする。簡単だが結論として、過去の菊花賞馬の馬体を振り返ってわかることは、
昔、「菊花賞は、“強い(大物)orステイヤー”、このどちらかに該当する馬体の持ち主しか出番がなかった。
が、ここ最近(過去10年)は、「菊花賞馬の馬体は多様化しており、“強いorステイヤー”、このどちらにも該当しない馬体の持ち主でも勝ち切っている」
この多様化について、いいか悪いかは別として、馬体だけで予想する自分としては、「菊花賞では、ステイヤーらしい馬体を狙うしか、他に道はない。
菊花賞馬体診断予想「オルフェーヴル三冠を阻む刺客はいるのか?」〜メルマガ公開
>メルマガPC登録
>メルマガ携帯登録
“馬体と競馬ギャンブル”の常識を覆す!競馬情報配信中 >メルマガ登録