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朝日杯フューチュリティSで馬体から見送りたい馬(中山/芝1600m)
先週の牝馬チャンピオン決定戦である、阪神JFとは打って変わり、トリッキーなコースのため、馬体からガチンコ勝負となりづらいG1、朝日杯FS。原則、素材よりも適性重視で狙いたい一戦であるが。今回、馬体写真から馬体診断をした馬は、出走馬16頭中計11頭。残り5頭は、馬体写真がない時点で、原則見送りでいいだろう。他、馬体診断した馬11頭のなかでは、4頭ほど馬体から今回様子見したい。
馬体から見送りたい4頭
人気ブログランキング父産駒にしては、サスペンション長さが意外。全体のアンバランスさもあり、かつ、馬体と実績が一致しない馬で、非常に興味深い。今回、あえて狙う必要もなく見送りだが、今後、どういった馬体となるのか、意外性に期待したい。
ザラストロ
稼働域広めの骨格に低重心と、いかにも父ホワイトマズル産駒らしい馬体。今後、適条件の人気薄で狙えるチャンスはくるだろう。
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父産駒らしい上に、さらに癖強め。ただ、全体的に、現状、デビュー当時のほうが、いい意味での緩さがあり好み。思ったよりも、筋肉身詰まりなどよくなっており、根源マイルへの適性という意味では良いのだが、今後、き甲周辺肩口など、成長しないようでは、父産駒らし過ぎる造りとなり、重さがネックとなりそうだが。
ディアセルヴィス
C型ベースと適性一息、かつ仕上がりも今ひとつ。この馬も、現状の実績と馬体が今ひとつマッチしない馬で、おそらく、今後も人気になりづらいタイプだろうし、ここで狙うよりも、適条件の人気薄で狙いたい。
馬体からコディーノの1強なのか？朝日杯FSの「馬体指標」はメルマガ公開
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