【オークス】回顧
馬体レーティング|馬体診断予想の結果
1着ヌーヴォレコルト(2人気)|108|見
2着ハープスター(1人気)|114|▲
3着バウンスシャッセ(3人気)|110|見
2着ハープスター(1人気)|114|▲
3着バウンスシャッセ(3人気)|110|見
4着ニシノアカツキ(17人気)|−|※
5着ブランネージュ(7人気)|※|見
※馬体写真なしで算出せず
馬体レーティングの回顧
【馬体レーティング】108で最下位の一頭ヌーヴォレコルトが、【馬体レーティング】TOP114ハープスターを破り大金星。馬体からみてまず予測できない結果となった。馬体診断予想の回顧
予想とほぼ正反対の結果と、完全的中ならぬ、完全不的中と完敗。
勝ち馬ヌーヴォレコルトは、馬体の癖が強く、好みの馬体が多い<ハーツクライ産駒>ということもあり、評価できなかった。
他、スケールはメンバー屈指としたバウンスシャッセも、この距離とコースではスタミナロスがし易いとみて見送り。レースぶり自体、ハマった印象もなく、「能力」があったというしかない。
さて、問題の「圧倒的1人気、怪物牝馬ハープスターについて」、少し。
ハープスターはなぜ負けたのか?
色々と敗因はあるだろう。よく
「弱いから負けたのだ」
「ハナ差でも勝ったほうが強いのだ」
「着差で能力が計れる」
など、結果を物事の一面でのみとらえる人もいるだろう。
ズバリ、競馬を楽しむ上で
結果「勝とうが、負けようが」その要因はいくらでもあり
どこに着目するかは、個人の自由
が、同時に、どんなに分析考察を深めようと
その判断すべてが妄想で、事実に非ず
ここさえ押えておけば、「ヌーヴォレコルトのほうが強かった」「ハープスターは弱いから負けた」「いや、コース取り、折り合い、○○…からこの着差ならハープスターが一番強い」など、どう結論付けても問題ないと言える。
「競馬の事実」は、当事者(騎手やその馬の関係者)以外にわからない、否、当事者すらわからない、これが「競馬の真実」だと思う。
以上、こうした競馬ファンとしての分をわきまえた上で、「レース診断」として妄想であるからこそ、断言してみたい。
ヌーヴォレコルトよりハープスターのほうが強い
今回レースを見て、ヌーヴォレコルトは「走る馬だな」とは感じる。が、「強い」とは思えない。それは今回のハープスターも同様。が、この3歳世代で、過去レースぶりが「強いな」と感じたことがあるのは、やはり未だハープスターのみ。
週明け最初の日本ダービー馬体展望
今週はいよいよ競馬の祭典、日本ダービー。週明け、まだ馬体写真を確認していないが、確認するまでもなく、馬体から、「皐月賞の中山よりダービーの東京向き」な馬体の一頭。
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