来週は京都競馬場外回り芝1600mで
3歳馬と古馬が入り乱れてのマイルCSが行われる
そのマイルチャンピオンシップが
ラストランとなるカンパニーについて
これまでレースでの実績とは裏腹に
このカンパニーを馬体からまったく評価してこなかった。
馬体を高く評価した馬と同様
馬体を全く評価しなかった馬というのも
しっかりと記憶に残るモノだ(-。-)y-゜゜゜
そこで記憶に残る名馬カンパニーを、週末の馬体診断予想の前に
その馬体を徹底解明すると同時に、馬券の取捨も現時点でズバリ決めておこうと思う。
カンパニーの馬体をラストチェック!徹底解明
カンパニー天皇賞出走時馬体写真まずは最初にカンパニーの良さから
カンパニーの馬体の長所
この馬の良さは、まず首差し自体の素軽さ。牡馬は高齢になるほどこの首まわりに脂肪が付き、往年の切れ味が鈍るものだが、この馬は8歳と高齢ながら、牝馬しかも若駒のような素軽さを残している。この点は、他の高齢牡馬にはあまり見られない、カンパニー特有の強みと言える。また胸前や前腕周辺もしっかり筋肉の張りがありながら重さがなく、トモもほどよい筋肉量を維持している。全体的にも重たさを感じさせない点が、この馬の馬体の長所といえる。
カンパニーの馬体の短所
では、『これまでまったく評価してこなかった理由=短所はどこか?』というと、もう一目でわかる前後バランスとその筋肉量のアンバランスさ。前傾姿勢で背中から腰へのラインからも、馬体シルエットは短距離馬のそれで、これで筋肉のボリュームがあれば、短距離馬として文句ないが、この馬は短距離のシルエットながら筋肉や素軽さがある。つまり短距離馬としては、骨格は短距離向きも筋肉量が不満、中距離馬としては、素軽さは文句ないが骨格が短距離で不満。このアンバランスさがどうしても走れる距離が限られると見てきた要因。
またそれに追い打ちをかけるように、その前傾姿勢として重心の負荷がかかる前肢の管がまっすぐ伸びていない。前傾姿勢の馬は回転の速いピッチ走法となりやすく、その分前肢に負荷がかかるわけで、その点でも前肢(管)が力強くまっすぐ伸びていないのは、その前傾姿勢の良さを最大限に生かしにくいという不安があり、どうしても割引かざるを得ない。
カンパニーの馬体の結論
高齢馬としてその首差しの素軽さ(脂肪のなさ)は強みではあるが、それはあくまで高齢馬としてみた強みであり、馬体シルエットと筋肉のアンバランスさや、前傾姿勢ながら前肢のひ弱さなどといった大きな欠点を補うには十分ではない。確かに中山・阪神よりも東京・京都向きで、前走秋の天皇賞より距離が短縮となるマイルチャンピオンシップは条件的に走りやすくなるが、それでも背中のラインも硬さがあり、やはり並みいるオープンクラスの馬たちのなかでは、馬体からこのカンパニーに取捨が動くことはないわけだ。
以上、「馬体はそれ以上それ以下でもない!」を体現してくれる素晴らしい馬であり
このカンパニーのラストラン
……
この馬の強さに敬意を払って
馬体から最後までしっかりと無印でいきたい
マイルCS登録馬の中では、馬体抜群のこの馬に注目している→
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